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2008年6月 8日 (日)

長野県泰阜(やすおか)村

校区の本宮山ふもとに終戦直後にやってきて、

一面笹の原だったところを苦労して開墾して農業を始め、現在も頑張っている人の家に行き、開墾当時の話を聞きました。

出身地は長野県の「やすおか」村だと言っていました。

日本で一番多く、満洲に開拓者を送り込んだ村だと教えてくれました。

長野県の中でも、愛知県に近い「やすおか」村。

漢字でどう書くのか?「安岡」という漢字が浮かんでいましたが、自信なし。

確かめたところ、「泰阜」と書くことがわかりました。

泰阜村・・・これで「やすおかむら」と読むのか!

泰阜村・・・調べたところ、満洲にたくさんの開拓者を送り出し、

ソ連参戦による満州引き揚げでは多大な犠牲を払った村であることがわかりました。

前田中康夫長野県知事が住民票を置いたことで、ニュースになった村でした。

戦前戦中の満州だけでなく、戦後には開拓者を他の地区に送り出した村のようです。

大変な歴史をもつ村のようです。

注目したい村です。

夏休みにでも行ってみようかな。

実際に行ってわかったことは、またこのブログに。

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