「福笑い」タオルと輪ゴムで目隠しを作った
先週、新入児体験入学・説明会がありました。
わが1年生は、新入児を連れて学校を案内説明しました。
丁寧に説明していて、ちゃんとお兄さんお姉さんをやっている1年生に感心しました。
その後は、体育館で10の遊びゾーンを作って、新入児を楽しませる時間。
1年生、これまたよく頑張っていました。
遊びゾーンの一つに「福笑い」がありました。
こういう遊びがあるからやってみないか勧めて、「やってみる!」と言ってくれた有志が準備をしました。
ところがどの子も「福笑い」の未経験者。
そうだろうなあ、私自身も最近は「福笑い」はやったことがありません。
子どもたちの中には、親からやり方を聞いてきて、準備をしている子もいました。
たいしたもんだ。
困ったのは、目隠し。
普通は日本手ぬぐいで目を隠し、頭の後ろでしばるのですが、
1年生ではしばるのは難しい。
アイマスクかなと、漠然と考えていました。
でも救いの手がありました。
新入児体験入学2日前、幼稚園に行って授業を見る出張がありました。
その時に偶然にも、「福笑い」を作って遊ぶ授業がありました。
目隠しに工夫がありました。
タオルを半分に切ったものを、輪ゴムと厚紙でつないで目隠しにしていました。
これなら1年生でも作れるし、顔に当たる感触も悪くない。
現に、目の前の幼稚園児は違和感なくその目隠しをつけて、「福笑い」を楽しんでいました。
翌日1の2でその作り方を発表。ある男の子とせっせと作りました。
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