昼に再びスズメの観察
今日は午前中勤務でしたので、帰る途中でコンビニで昼御飯を買いました。
定点観察している田んぼの傍らに行って、昼御飯。
朝見かけたスズメを再び観察することにしました。
最初はいませんでしたが、しだいにスズメが集まってきました。
まずは田んぼの横にある電線にとまりました。
70~80羽くらいでしょうか。
重みで電線が下がったように見えました。
これでいっきに田んぼに急降下するかなと思いきや、
まずは電線の下にある道路へ下りました。
それから少し浮上して、田んぼに横移動して侵入。
田んぼの中央付近に大挙して降り立ちました。
やはり防鳥糸は役に立っていないようです。
写真を撮ろうとそっと近づきましたが、スズメは感ずいて飛び立ってしまいました。
かつて、中国の毛沢東が、稲穂に害を与えるスズメを駆除することを命令しました。(今日のスズメの様子を見ると、毛沢東の気持ちがわかります)
国民は命令に従い、スズメは大量に駆除されました。
しかし、スズメが食べていた害虫が異常に増えて、稲に害を与え、大飢饉になったことがありました。
以前、中学校の社会科でそんなことを教えたことを思い出しました。
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