田んぼにカモが飛来した
ちょっと前から、定点観測している田んぼの付近にカモがいることに気がついていました。
しかし、写真に撮ろうと思った時には、姿を見せませんでした。
昨日は幸運にもいました。
朝のせわしい時間でしたが、自転車を降りて、カモを追いました。
カモは苗の植わっていない田んぼを選んで、飛んで移動しては、泳いでいました。
農家の人にとっては、きっと苗が植わっている田んぼを泳いでほしいと思っていることでしょう。
田んぼにとってカモは役に立つ鳥と聞いたことがあります。
調べてみました。 http://www.naruhodosya.co.jp/kamo.htm
このHPによると次のようないいことがあるそうです。
「田んぼに集まる虫を食べます。」
「田んぼを泳ぎ回ることで、土がかき回され、雑草が生えてくるのを抑えます。
それと、土と酸素がよく触れ合うので美味しいお米が出来ます。」
「カモが稲に触れることで丈夫に育ちます。」
「カモのフンが良質な肥料になり、稲に栄養を与えます。」
勉強になりました。定点観測している田んぼの写真も載せます。苗は大きくなってきていますが、初めてこの田んぼで、ジャンボタニシの卵のついた苗を見ました。農家の人にとっては、怒れることでしょう。
毎年、いつもこの田んぼの横を走っていますが、いつの間にか苗は大きくなって、いつの間にか収穫なんてことになっています。
今年はいろいろ見えて面白い。
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