「なにをたべたかわかる?」
昨日は読み聞かせボランティアのお母さんが学級に来てくれて、「すいかのたね」(さとうかきこ作・絵/福音館書店)を読んでくれました。
ばばばあちゃんシリーズの1冊とのこと。知らないシリーズでしたが、この1冊で興味を持ちました。
すいかの種にばばばあちゃんが、文句を言ったら、おこったすいかの種がいっきに発芽して大きくなって実をつける話。楽しい話でした。
私も1冊読み聞かせをしました。
「なにをたべたかわかる?」(長新太作・絵/絵本館)
ナンセンス絵本として、「日経Kids+」8月号に紹介されていた本です。
こんなふうに紹介されています。
「大きな魚を釣り上げたネコが、それを担いで歩いて行く。びっくりしていろいろな動物たちが見にきた。魚はその動物たちを食べて、大きくなっていく。」
「まじめな顔をして何も気づかないネコと、とぼけた顔をしてすごいことをする魚。おかしくて、かわいくて、ちょっと怖い。」
ラストのネコのとった行動は、予想がつきませんでした。衝撃的。
ドキドキする本です。読んでみたいですか。
この本、来週の懇談会の時に、廊下に置いておこうかな。保護者の方、よかったら読んでみてください。
う~ん、1学期に読み聞かせしてきた本を、いっそ並べてみようかな。そんなことを思いついた朝です。
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