親子給食・・・おかわりの仕方
昨日は親子給食。
このブログを見てくださっている保護者の方、
お忙しいところ、万障繰りあわせていただき参加してくださってありがとうござました。
給食の流れは、配膳をして、挨拶をします。
日直が前に出て、「手を合わせてください」「お当番さん、ありがとうございました」「全:ありがとうございました」「いただきます」「全:いただきます」
あいさつがすんだら、自分の給食の量を見て、減らす子は減らします。
その後に、教師主導のおかわり。ご飯やおかずがあまったのを、ほしい人に均等に分けます。昨日も「え、食べ終えた人からじゃないの?」という保護者の方の声もありましたが、均等に分けるためにこの方法をとっています。おかわりのために早食いすることも防ぎたいです。
5人並べば5等分。10人並べば10等分。時には一人分がほんのわずかな時もあります。
ただし、おかわりした人は必ず最後まで食べることが約束です。
おかわりを配って、少々あまったら、すべて教師がいただきます。(ごっつぁんです)
食べ終わったら片付けます。ご飯の場合は、おわんを私に見せにきます。ご飯がついていたら、また食べに戻させます。
「このおかず食べれないので、残していいですか」と聞いてくる子には、「一口でいいから食べなさい」と言います。
今週から始めたのが、早く食べ終わった子が「お下げしてもよろしいでしょうか」「かたづけてもよろしいでしょうか」といって、食べている子の食器を少しずつ片付けること。
早く食べ終わったら、本を読んだり、おりがみをおったりすることになっていますが、ついつい席をはなれ、どたばたする子がいました。そんな子も「おさげしてもよろしいでしょうか」と言って、回ってくれます。褒めることができます。
どんどん食器が片付くせいか、今まで食べるのが遅かった子の、食べることへの集中力が上がります。食べ終えるのが早くなりました。これは笑育を唱える俵原先生の実践を参考にしました。
自分の食器は自分で片付けるのがベストですが、片付けてあげて、片付けてもらった子が「ありがとう」と言うやりとりは、それはそれでいいことだと思います。
最後の挨拶。日直が前に出て「手を合わせてください」「全:ごちそうさまでした」です。
定点観察(観測)している田んぼに昨日から変化あり。昨日の夕方の写真と今日の朝の写真を載せます。 いよいよ始まったようです、田植えが。
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