1980年12月 戸谷小百合さん誘拐殺人事件
今日は令和8年8月16日。
「お前、覚えているか、昔の女子大生誘拐殺人事件?」
叔父さんの口から出たこの言葉。
どんな会話の中で出たのか忘れてしまいましたが、
すぐにこの事件のことが思い浮かびませんでした。
でも叔父さんから犠牲者の名前を聞いて、
「ああ〜覚えがある」と声が出ました。
戸谷小百合(とやさゆり)さん。
犯人の名前が、木村修治。
このサイトが詳細に事件のことを書いています。
日本事件データベース 名古屋女子大生誘拐殺人事件|家庭教師広告を利用した身代金目的誘拐
ここを読んで、そうかこんな事件だったと思い出しました。
このような過去の事件を、ネットで検索でき、読めるようにしている
サイトがあることは大事だと思います。
これからの事件を未然に防ぐためにも、
何より無念の死を強制的に強いられた犠牲者のためにも。
冒頭のページのスクリーンショットです。
事件のあらましについて書いた冒頭を引用します。
1980年12月2日、名古屋市に住む大学3年生の戸谷早百合さん(当時
22歳)が、英語の家庭教師を依頼するという電話で呼び出され、行方
不明になった。電話をかけた木村修治(当時30歳)は、新聞の案内欄
に掲載された家庭教師希望の情報を利用して早百合さんを車へ乗せ、
まもなく殺害した。
木村は殺害後も、家族へ3000万円の身代金を繰り返しを繰り返し打っ
た。警察は受け渡し場所で張り込んだが逮捕できず、音声を公開して
情報を求めた。1981年1月に木村が逮捕され、同年5月に木曽川で遺
体が発見された。木村は死刑判決を受け、1987年に確定、1995年
12月21日に名古屋拘置所で執行された。
46年前の事件。
戸谷小百合さんは、当時22歳。私より3歳上。
殺されなければ、68歳。
若くして命を奪われた無念だったと思うし、
非常な恐怖だったと思います。
1980年12月2日に誘拐されて殺され、
犯人の木村修治が逮捕されたのが翌年1月20日。
そして木曽川に捨てられた戸谷さんの遺体が発見されたのが、
5月5日。半年も木曽川に沈んでいたのです。
このサイトには書いてありませんが、
戸谷さんに模した人形を作って、その人形がどのように移動するかを
警察が船に乗って追いかけて、遺体探しをしたそうです。
遺棄場所よりも上流で遺体が発見されたとのこと。
発見されるまで難航したと予想されます。
私はすっかり忘れていましたが、このような事件があって、
22歳で亡くなった女性がいたことは、
忘れちゃいけないことかなと考えます。
このような酷い事件があって、同じことが起こらないように
さまざまな防犯対策が行われて、今があるからです。
新聞に家庭教師の求人広告を載せることは、
皆無になりました。
今の人に話したら、そんなことをやっていたのと
驚かれると思います。
平気でやっていたようなと思い返します。
電話で着信履歴が表示されることが当たりまえになりました。
昔は「逆探知」で犯人の居場所を探すことが難しかったです。
スマホにはGPS機能があるので、被害者の位置が判明しやすくなりました。
防犯カメラが多く設置され、その名の通り、防犯に役立ち、
さらには事件の重要な手掛かりになっています。
身代金目当ての誘拐殺人事件は、今や日本では絶滅に近いようです。
尊い犠牲の上に生まれた平和なのです。
戸谷小百合さん、
この名前は忘れていませんでした。
記憶の中にありました。
これからも忘れないように、記事にしました。
他の人にも思い出してほしいし、
覚えてほしいからです。


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