20250720裸山登山12/どっちが頭?クロスジホソサジヨコバイ
今日は令和8年8月16日。
やっと昨年7月20日に登った裸山報告最後です。
アヤメ平で昼ごはんを食べている時に、
水筒の上に黄色の虫がいました。
変わった虫だと思い、接眼レンズを取り付けて
動画撮影しました。
クロスジホソサジヨコバイの幼虫のようです。
動画の写真です。
どっちが頭なのだろう?と最初思いました。
動き出して、わかりました。
この写真の上の方が頭。
手前の黒いポツポツは、偽物の目でしょうか。
それでは動画を見てください。
YouTube: 2025年7月20日 アヤメ平で見たクロスジホソサジヨコバイ
このサイトに、偽物の目について書いてありました。
このサイトでは成虫の写真が載っていました。
転載させていただきます。
オス(上が頭)
メス(下が頭)
この写真を見ると、成虫になっても、お尻に偽物の目があります。
この虫の特徴なのでしょう。
このサイトでは次のように説明しています。
羽先の2つの黒い紋が特徴的です。
本当の目は白いので、この2つの紋が目のように見えるのですね。
これは捕食者に対して、頭の向きを勘違いさせようとしていると
考えられています。実際に私も最初は反対側を頭と勘違いしてい
ました。
似たような擬態にシジミチョウの仲間の「尾状突起」があります。
その突起が触角のように見えるので、お尻の方を頭と勘違いさせ
ていると考えられているのですね。
これは、特にハエトリグモの仲間などに襲われた時に逃げられる
確率がかなり高くなるようです。
クロスジホソサジヨコバイもハエトリグモなどから逃げるのに、
この模様は効果的だと思います。
そうか、敵はハエトリグモなのですね。
シジミチョウの「尾状突起」が気になります。
ここで確かめておきます。
同じ「ムシミル」のサイト。
このサイトから写真転載。
そうなんだ。こんな突起があるんですね。
今度、シジミチョウを見たら、確かめなくては。
話はクロスジホソサジヨコバイ。
この名前を漢字で書くと「黒筋細匙横這」
「細匙」について、「ムシミル」では次のように書いています。
細い体で、頭頂部が長いのがスプーンのように見えたことから
「ホソサジ(細いスプーンのこと)ヨコバイ」と名付けられて
います。
なるほどです。
以上です。
ピックアップして、数本の記事で済まそうと思っていた報告ですが、
南アルプス市の人たちも巻き込んで、12本になってしまいました。





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