3年目の夏 アレチヌスビトハギ根絶実験の途中経過
今日は令和7年8月15日。
アレチヌスビトハギの話。
毎週木曜日に、近所の公園に行って草刈りをしています。
目標はアレチヌスビトハギの根絶。
まさに「根」絶。
アレチヌスビトハギの新芽をこまめに摘むことで、
葉っぱによる光合成ができません。
そうすればデンプンは作られず、地下茎は栄養を失います。
それを5年間やったら、地下茎は衰弱して、発芽しなくなる。
そう信じて始めた活動。今は3年目。
昨日の木曜日は、奥さんの実家の初盆に参加。
したがって今日、金曜日に公園に出かけました。
今日見かけたアレチヌスビトハギの一部を写真で紹介。
最後の写真は、ベンチの下。
毎週出かけて行って、毎回全部摘み取ったと思うのですが、
こうやって、毎週必ず見かけます。
敵もなかなかしぶといです。
今日も1時間かけて、アレチヌスビトハギを全て摘んで、
他のチガヤなどもノコギリ鎌で刈りました。
ゴミ袋1つが満ぱん。
これで来週の21日(木)に行くと、ちゃんと生えているんだよなあ。
でも確実にアレチヌスビトハギの背丈は低いです。
近所に、植え込みにアレチヌスビトハギが生えて、
放置している場所があります。
アレチヌスビトハギを春から放置するとこうなると確認したいので、
観察している場所です。
一番大きなアレチヌスビトハギは、1メートル半以上はあります。
そして容赦なくあちこちから生えています。
公園のアレチヌスビトハギも、かつてはこんな感じでした。
この植え込みも、花が咲いて、あの厄介なひっつき虫ができる前に、
刈り取ることをお勧めします。
5年かけての実験。
結果が楽しみなので、毎週出かけてしまいます。






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