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2024年11月 7日 (木)

今度、電気を流す粘土を作ってみよう!準備編

    

今日は令和6年11月7日。

  

最近、電気を通す粘土について調べています。

通級教室にやってくる子どもで、

夏休みの自由研究で、百均で買った粘土で、

電気が流れるかどうか実験して、

なんと、電気が流れたのです。

粘土が電気を流す?

今までの私の常識では、それはなかったです。

  

その子どもに、同じ粘土を買ってきてもらって、

本当に電気が流れるのか、実験してみました。

おかしなことに、その時は電気が流れませんでした。

  

やることはスムーズには行かなかったのですが、

電気を流す粘土が気になりました。

調べると・・・どうも塩を混ざった粘土だと

電気を流すことができるようです。

  

小麦粉粘土を作って、そこに塩を入れることで、

電気を通す粘土ができるようです。

この動画が参考になりました。


YouTube: AnnMarie Thomas: Hands-on science with squishy circuits

13年前の映像です。

彼女は、塩を入れた電気を流す粘土と

砂糖を入れた電気を流さない粘土を使って、

LEDを灯したり、モーターを回したりしています。

さらに、この動画を元に、実際に粘土を作った方のブログも

とても参考になりました。

civic site 小麦粉粘土で電子工作してみたら

このサイトによると、電気を通す粘土の材料は、次のようです。

  

237 mL Water(水)

355 mL Flour(小麦粉)

59 mL Salt(塩)

44 mL Cream of Tartar*(クリームオブタータ)

15 mL Vegetable Oil(植物油)

Food Coloring (optional) (着色料:オプション)

クリームオブタータ(酒石酸)って馴染みがないのですが、

レモンジュースで代用できるらしいです。

私は適当な分量で作ってみたのですが、かなり緩くなってベトベトに

なってしまいました。ちゃんとクリームオブタータを入手したほうが

良さそうです。

   

ここで厄介なのは、小麦粉がml?

それ以外の材料も、ml。

重さではなく、容量です。

どうしよう。

料理をやらない自分は、しばらく途方に暮れました。

   

計量スプーンと計量カップを使うのですね。

どうにかなるかな。

できたら、重さで表示して欲しいなと思ったので、

自分で今度やってみようと思いました。

  

酒石酸はアマゾンで注文しました。

他の材料はすでに購入済みです。

   

来週の前半で準備が整い、

電気を流す粘土づくりをやってみます。

うまく行けば、授業で子どもと一緒に作ってみます。

    

  

しかし、ここでLED電球について疑問を持ちました。

次の記事で書きます。

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