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2008年11月 9日 (日)

色鉛筆の顔料を目撃

先週は指導案作りとかあって、忙しかった。

金曜日の晩に完成させて、講師の先生に届けてホッとしました。

    

久々の投稿。

10月中旬に出かけて行った鉛筆工場より。

Pa150038    

    

    

工場内で見た色鉛筆の顔料。

なかなか鮮やかな色で、子どもたちもビックリしていました。

  

顔料。この言葉も面白い言葉です。

顔料とは「水や油に溶けない白または有色の不透明な粉末。分散状態で物を着色する」と辞典にはありました。

※ちなみに「水や油に溶ける白または有色の不透明な粉末」のことを「染料」と言います。

なぜ「顔」なのだろう?

短時間に調べた限りではわかりませんでした。課題のひとつです。

    

色鉛筆で書いた字を消しゴムで消そうとしてもうまく消えません。

なぜか?

これはわかりました。

色鉛筆の芯は、顔料にロウ(ワックス)やのりを混ぜて作ります。

書いた時には、顔料とともにロウが紙の繊維の中にしみこんでいきます。

繊維の中に入り込んでしまっては、消しゴムでも取りされないのです。

黒の鉛筆の場合は、黒鉛の粒が大きく、

紙の繊維の上に乗っている状態なので、容易に消しゴムで取りされます。

次のサイトが参考になりました。

絵もわかりやすかったです。

http://www.asahi.com/shimbun/nie/tamate/kiji/20080925.html

20080925gannryou    

    

     

    

またどこかで使える情報でしょう。

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