炊飯ジャーのジャー
長年使ってきた炊飯ジャーが不調。
昨日、新しい炊飯ジャーを買ってきました。
そのついでに、「ジャー」とは何ぞや・・という昔から抱いていた疑問を調べました。
「ジャー」は、シンプルで大胆な名前で、どこか笑える商品名だと思っていました。
そのジャーの語源は?
調べてみました。
英語でした。
jarと書いて、広口瓶、つぼという意味でした。
ジャムが入っているようなビンも「ジャー」とのこと。
子どもの頃に、保温専用のジャーが発売され、
父親と電気屋さんに買いに行ったことが思い出に残っています。
いつまでも御飯が温かい!すごい商品だと思いましたが、
今は当たり前になってしまいました。
じゃあ?、ジャーはいつごろできたのだろう。
次のブログが参考になりました。
http://walter.eshizuoka.jp/d2007-04-15.html
このブログによると、
炊飯ジャーの歴史は1970年に遡るようです。
当時高度成長時代に入ろうとしていた頃で、
仕事に疲れ帰宅したお父さんのご飯が冷たいもので、それを暖かいものにしたいという思いで象印魔法瓶が魔法瓶の技術を用して開発されたようです。
しかし、当時、魔法瓶をジャーに応用したものでは保温力が悪く黄色く、パサついたご飯になったとのこと。
その後保温から暖める機能にして、いわゆる電子ジャーができました。
それが改良され今では炊飯ジャーになったようです。
そうか、最初は魔法瓶から始まったんだ。
コメント