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2007年10月13日 (土)

稲はなぜ倒れるのか?

昨日の朝は左足肉ばなれでしばらく休んでいた自転車通勤を再スタート。

もちろんまだ肉ばなれは治っていません。痛みがあります。

でも体験してわかりましたが、ペダルにトークリップがついているおかげで、

あらかた右足1本の力で自転車を進めることができました。

これは自分にとって大きな発見でした。

自転車は片足の力だけでも乗れる!

体育主任の先生がそういったリハビリがあると教えてくれました。

いろいろなことをよく知っている人で感心します。

   

通勤時に撮った定点観察している田んぼの写真を載せます。 Pa12000810

左隣の田んぼもいつの間にか稲刈りがすんでいました。(写真2)

おそらくこの土日で、定点観察している田んぼも稲刈りが行われると思います。

Pa120009近くにはたくさんの稲が倒れている田んぼもありました。(写真3)

なぜ倒れるのか?

「肥料のやりすぎ」と教えてくれた人がいました。Pa120010

肥料をあげすぎると、稲の背丈が伸びてしまい、重心が上にいきます。倒れやすくなります。

そこに雨が降り、重みが増します。風が吹くことで倒れるというわけです。

なるほど!。

調べていたら、同じことを書いてあるサイトがありました。

http://matsukaze.fruitblog.net/?45097a658f258

このサイトのコメントにはこんな文がありました。

「稲というのは、間隔を狭く植えることで穂が出来た頃にお互いを支えあえるようになっています。ですからひと株でも倒れてしまうと、寄りかかられた方は重みが増えますし、反対側も支えがなくなって、連鎖的にPa120011倒れるんだということですね。」

これもなるほど!です。

一面に広がる稲穂。(写真4)

きっとこの土日で稲刈りが盛んに行われ、風景が一変すると思います。

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