20260205財賀寺・観音山・杣坂峠・千両の周回④ テイカカズラ
今日は令和8年2月22日。
前記事に引き続き、2月5日に歩いたことを
記事にします。
観音山頂上を午前10時55分に出発。杣坂峠を目指します。
こんな道標(みちしるべ)がありました。
赤くてよく目立ちました。
家で作って、登山の時につけたんでしょうね。
やはり蔓が気になります。
登山道に、折れた枝に巻きついている蔓が垂れ下がっていました。
この蔓植物の正体は? Geminiの回答です。
写真を拝見する限り、この蔓(つる)植物はテイカカズラ(定家葛)
の可能性が非常に高いです。
写真から判断できる主な特徴は以下の通りです。
• 葉の付き方(対生): 茎の同じ場所から、左右対称に2枚の葉がペ
アになって出ています。
• 葉の形と縁: 葉は少し厚み(光沢感)があり、縁にギザギザがない
「全縁(ぜんえん)」という滑らかな形をしています。
• 生え方: スギやヒノキなどの人工林で木の幹に吸着してよじ登り、
成長するとこのように枝を空中に垂れ下げることがよくあります。
キョウチクトウ科の常緑つる性木本で、日本の山林ではごく一般的に
見られる植物です。冬の間も緑の葉を保ちますが、日当たりが良く冷
たい風に当たる場所などでは、葉が赤茶色に紅葉することもあります
(写真のように森の中だと緑色を保つことが多いです)。
初夏(5〜6月頃)になると、スクリューの羽のような形をした白から
淡い黄色の花を咲かせ、ジャスミンのような甘くてとても良い香りを
漂わせますよ。
テイカカズラなんですね。なるほど。
ではなんで「定家葛(テイカカズラ)」という名前がついたか。
これがなかなか面白い。
ここから引用します。
和名は、式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、
ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説
(能『定家』)に基づく。
これがまた次の調べのきっかけになります。
能「定家」が気になります。
能の「定家」を見ました。
YouTube: 能楽『定家』が描く愛欲地獄 | nippon.com
この動画の写真を載せます。
この能には、舞台上にお墓を表す装置があります。
その装置の上には蔦葛(ツタカズラ)が絡んでいます。
この「定家」という能をより知りたくて、
この動画を参考にしました。
能「定家」の作者は金春禅竹(こんぱるぜんちく)
後世の人が作ったお話です。
すでに舞台上にあった作り物だったけど、その場面まで
そこになかったことにするというのは、能ではよくあることだそうです。
こんなルールがあることを知るのも楽しい。
ここで「定家葛」が出てきます。
墓にまとわりついた蔦葛のことを「定家蔓」
ここに「テイカカズラ」の語源があります。
式子内親王(女性)は、自分のお墓に定家葛が纏わりつくことを
否とせず、自ら再びお墓の中に姿を消していくお話。
以上、舞台装置やおおよその筋を知って本物の能「定家」を
見たら、面白いだろうな。
テイカカズラの写真
ここから転載。
この栽培種のハツユキカズラはご近所でもよく見ますね。
このテイカカズラの蔓のことをまた記事にしたいです。


















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