漢字がスラスラ読める3年生が、唯一読めなかった漢字「花穂」
今日は令和6年11月13日。
通級教室に来る3年生の女の子。
読書大好きな子です。
昨日、秋の花粉症の原因になる草花調べを、
タブレットでやりました。
検索して出てきた説明文を、その子は音読するのですが、
3年生とは思えないくらい漢字が読めます。
きっと習っていないであろう漢字も、スラスラ。
でも、読めない漢字が1つだけ。
「花穂」
ムム、これは私も読めない。
「かほ」?
調べました。
予想外の読みでした。
「かすい」なんですね。
意味は、「穂のような形で咲く花のこと」
以上Wikipediaより転載。
「穂」の音読みが「スイ」でした。
知りませんでした。
「稲穂」は「いなほ」ですが、
「麦穂」は「ばくすい」です。
「ばくすい」と聞けば、「爆睡」しか浮かばない人生を過ごしてきました。
「麦穂(ばくすい)」・・覚えておこう。
Wikipediaによると、ススキ、エノコログサ、ケイトウも、
花穂なのだそうです。
「花穂」
穂の字は、女の子の名前で人気がありそう。
このサイトによると、2019年の調査で、
人気漢字ランキングで44位だそうです。
微妙な順位ですが、まあきっと高い方なのでしょう。
私もよく見てきました。
「【穂】を使った赤ちゃんの名前81例」の中に、
「花穂」がありました。
スクリーンショットで、ギリギリ入りました。
「花穂」とかいて「かほ」
そうなりますよね。
もしこの名前の子に出会ったら、「花穂(かすい)」を
教えてあげたいな。確率的には低いと思うけど。
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