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2021年10月19日 (火)

番画〈463〉〈464〉:阿蘇山のカルデラCG入手 日振島のクロマグロ養殖 藤原純友の基地だった

     

今日は令和3年10月19日。

   

番画です。

   

〈463〉「ブラタモリ 阿蘇 阿蘇山は世界一のお役立ち火山!?」

  (2019年6月29日放映)

  

〇授業で阿蘇山の「カルデラ」の説明をしたくて、この番組にすがった。

 思った以上にいいCGで、カルデラを説明してくれていた。

 阿蘇山は4回噴火しており、9万年前の4回目の噴火で

 大地は陥没して、カルデラ地形になったそうだ。

〇私が黒板に絵を描いて説明するより、ずっとよかった。

 録画してあってよかった。

   

 

〈464〉「プロフェッショナル 仕事の流儀

  マグロも男も、止まれない クロマグロ養殖・福島和彦」

  (2021年9月14日放映)

  

〇養殖漁業も、カルデラと同じく説明しづらいもの。

 実際に養殖をしている映像を探した。

 番画〈391〉や〈439〉のチョウザメもいいなと思った。

 ※ここでも道草 番画〈391〉加藤英明生物探検シリーズ チョウザメ(2021年9月4日投稿)

 ※ここでも道草 番画〈439〉豊根村のチョウザメ(2021年10月11日投稿)

 でもこの番画の迫力がまさった。

〇最初は2kgの小魚を、

 4年以上かけて100kg以上の大きさにしてしまう。

 100kgをこえたクロマグロが吊り下げられているところは、

 迫力満点。

〇生簀の中を勢いよく泳ぐクロマグロの姿が素晴らしい。

 餌の魚代は毎日500万円!

〇苦労もあった。

 生簀のフェンスに衝突して死んでしまうクロマグロが多数。

 衝突しないようにフェンスに工夫をする。

 死んだクロマグロに引き寄せられて、

 生簀にサメが侵入したことも。

 その度に、海に潜って、命懸けでサメ退治。

〇授業では、じっくりこの番画を生徒に見せた。

 養殖のこと、少しは理解してくれたかな。  

  

  

番画から道草ができたことを報告します。

クロマグロ養殖をする福島さんの住まいは、

愛媛県の日振島(ひぶりじま)。

どこにあるのだろうと、地図帳で探しました。

Epson039_3

学校で使っている帝国書院の「中学校社会科地図」です。

日振島をクローズアップします。

Epson039_2_2

日振島のところに「藤原純友の乱」と書いてあってビックリ。

イメージとしては、藤原純友は瀬戸内海で暴れた感じ。

瀬戸内海からは少し外れたところにあるのだなと思いました。

日振島を基地にして、瀬戸内海に出かけたのかな。

現在、海音寺潮五郎著「平将門」3巻目を読んでいます。

藤原純友も登場します。

確かに、藤原純友は伊予の国に派遣された役人でした。

日振島は伊予の国です。

現在進行中の読書とつながったのも楽しい。

 

ネットで勉強しました。

離島ナビ カリブだけじゃない。日本版海賊・藤原純友の本拠地、日振島!!マグロ養殖も盛んです。

iyomemo 財宝伝説が残る!? 藤原純友ゆかりの島

地図でもわかるけど、島の形が独特です。

iyomemoさんの写真を転載します。

Pimg20161227a

また行ってみたい場所が増えました。 

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