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2021年9月12日 (日)

番画〈399〉:歴史探偵 独眼竜政宗

    

今日は令和3年9月12日。

   

番画です。

   

〈399〉「歴史探偵 独眼竜政宗 伊達男の真相を追え!」

  (2021年7月7日放映)

  

〇大河ドラマで渡辺謙さんが伊達政宗を演じたのは1987年。

〇本当に格好がいい武将だったのか?

〇仙台市博物館へ

 政宗が実際に身につけていた甲冑 前立ては大きな三日月

 実際に身につけていた陣羽織

〇眼帯は政宗はつけていなかった。

 テレビ・映画の世界から眼帯がつけられるようになった。

〇肖像画も両目が描かれている。

 政宗の遺言 親からもらったものを失ったのでは申し訳ない。

       両目があるように描くように。

〇仙台市博物館には、政宗の頭骨のレプリカがある。

 1974年 政宗が眠る瑞鳳殿発掘。

 この頭骨を元に最新の技巧で復顏師による復顏が行われた。

 目は切れ長。がっしりした顎。

 右目は病のために見えていなかった。

 右目にはじん帯の跡がなく、ほとんど動かさなかった。

〇サン・ファン館

〇政宗が建造させたサン・ファン・バウティスタ号(復元)がある。

〇政宗は使節をヨーロッパに派遣した。

 慶長遣欧使節。太平洋→メキシコ→ヨーロッパ。

 スペイン国王やローマ教皇に接見する。

 海外との交易を目指したが、キリスト教の布教が約束できず決裂。

 

〇岩沼市の地層から、政宗の時代に津波があったことが証明された。

 1611年 大津波  政宗は復興に努める

 田んぼが塩水に漬かってしまう→塩田開発→後の仙台藩の特産品になる。

 新田開発→後に江戸の町で食べるお米の3分の1は仙台藩の米。

 遣欧使節派遣 1613年  これも復興の一環として実施したのでは。

  

  

復顏した顔は凛々しくてよかった。

この顔を見せるだけでも、この番組を見せる価値はあると思います。

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