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2019年5月19日 (日)

「THE世界遺産 アイスランド」その3/世界遺産スルツェイ島

今日は令和元年5月19日。

  

前投稿に引き続き、「アイスランド」を教えた

授業のことを書いていきます。

使った教材映像は2012年11月4日放映の

THE世界遺産 アイスランド」です。 

  

1963年11月にアイスランドの南の海で、

噴火がありました。

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そこに新しい島ができました。

島の名前は、スルツェイ島

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島ができてから、科学者がスルツェイに上陸して、

新しい島がどのように変化していくかを観察・研究を

始めました。それは今までずっと継続されています。

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この番組が放映されるまで、

科学者によっていろいろなことがわかりました。

そのことがいくつか紹介されていました。

その内容は次の投稿で。

  

ここでは、噴火によってどのようにスルツェイ島が

できたかを、アニメで紹介されたので、

その写真を並べてみます。

 

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膨大な火山灰が吹き出し、海底から300m積もり、

海上に島ができました。

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そこに火口から流れ出た溶岩が流れました。

やがて溶岩は冷えて固まり、スルツェイ島ができました。

  

この島に科学者が上陸し、

観察・研究が今まで継続されたのです。

 

火山灰や溶岩で、全く生き物がいなかった島に、

どうやって生き物が根付くのかが観察されました。

貴重な島であることから、2008年にスルツェイ島は

世界遺産に選ばれています。

Rimg1903

 

日本にも同じような島があります。

海底火山の噴火から新しく島となった

西ノ島です。↓ 2015年2月

Photo_6 https://matome.naver.jp/odai/2138767444120890701/2142660562877133403

 

 

つづく

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