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2019年5月11日 (土)

父親が救急車で運ばれた

 今日は令和元年5月11日。

  

今日の午前中は、予定外のことがありました。

父親がデイサービスに行く途中に、

デイサービスの送迎車の中で意識不明になり、

救急車で病院に行くという出来事がありました。

5分ほどで意識は戻り、話せるようになったとのこと。

救急車の救急隊員から電話があった時にはビックリでした。

1回目の電話。午前8時半頃。

現在搬送中。搬送する病院が決まったら電話するとの連絡。

声のバックには、サイレンの音がしていて、

緊迫感が高まりました。

2回目の電話。

病院が決まったので、その病院に来てほしいとの連絡。

 

その時に、救急隊員に「何を持っていったらいいですか」と

聞いたら、「保険証とお薬手帳」と言われ、

それを持って病院に行きました。

確かにこの2つは役立ちました。

持って行かなかったら、取りに家に戻らなければなりませんでした。

  

病院に駆けつけると、父親はいろいろな検査中。

でもふだんと同じように話すことができていて、

まずはホッとしました。

検査の結果、とりあえず緊急で処置をしなければならない

異常はないということで、帰宅しました。

ちょうどお昼でした。

  

 

子どもの世話が済んだら、次は親の世話。

よく言ったものです。

私はまさにその状況です。

父親の介護の日々。

朝晩いろいろ介護しています。

いろいろな種類の紙パンツを買って、

試行錯誤しています。

お風呂に入れるのも一苦労です。

いろいろな介護器具を買ったり、

レンタルして、我が家は介護の家になっています。

 

最近は父親の様態があまり良くないので、

目が離せません。

3月からは晩の飲み会は全てキャンセル。

でも、介護を通じて、私と奥さん、息子と娘の結束力は

高まっていると感じます。

とてもいい雰囲気です。

父親の介護はたいへんですが、

居心地のいい家族になっていて、だから私は頑張れます。

  

 

今回父親は初めての救急車。

元気になったので、父親に「救急車に乗れてよかったね」と

言っています。笑い話になっています。よかった。

Norimono_kyukyusya

  

  

コメント

大変ですね。
前向きに明るく取り組んでいらっしゃるのが、道草さんらしいところ、さすがだと思います。
母が特養に入って3年、昔のことを反省することもあります。

昨日はちょっと疲れて、
お休みをいただいちゃいました。
また今日から頑張ります。
介護は予測不能なところがあり、
心に余裕をもって、
「何でもあり」の気持ちでいないと
いけないなと思っています。
仕事と介護の両立が、
今の私の課題ですね。

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楽餓鬼

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