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2019年5月 5日 (日)

1910年不二家開業/なぜショートケーキ?その1

今日は令和元年5月5日。

  

ここでも道草 タイムスクープハンター彗星大接近その1/1910年(明治43年)(2019年5月1日投稿)

この記事でハレー彗星が地球に接近した1910年(明治43年)

のことをいろいろ書きました。

その中で不二家開業について書きました。

 

1910年11月に不二家開業。

(不二家開業については、また書きたいです)

   

「また書きたい」と書いたことを、

今晩は実行します。

不二家開業については、次の番組のことを覚えていたので、

関連して書きたいと思ったからです。

 

2019年3月5日放映の

この差って何ですか? なぜショートケーキ?他」です。

参考:この差って何ですか?HP 過去放送内容

 

1910年不二家開業は、不二家のHPに書いてありました。

不二家HP 不二家の歴史 明治から終戦

Photo  

では。ここからは、番組の内容を紹介していきます。


スリランカ人の女性の疑問。

日本のケーキ屋さんに行くと、

チョコレートを使ったケーキはチョコレートケーキ、

チーズを使ったケーキはチーズケーキと言われています。

なのになぜ、イチゴを使ったケーキは、

イチゴケーキと言わずに、「ショートケーキ」と呼ばれるのかと

疑問に思ったそうです。

確かにそうです。なぜだろう?

  

ちなみにスリランカでは、イチゴを使ったケーキは、

「ストロベリーケーキ」と言うそうです。

 

Rimg1995  

なぜ「ショートケーキ」なのか?

  

番組スタッフが聞きに行ったのが、不二家でした。

日本で最初にショートケーキを販売したと言われているからです。

Rimg1996

Rimg1997  

答えてくれた人はこの方↓

Rimg1998 

宮永さんによると、大正11年にショートケーキを販売したという

記録が残っていて、おそらくそれが最初だそうです。

なぜ「ショートケーキ」なのか尋ねたところ、

不二家の創業者、藤井林右衛門がアメリカにケーキの視察に

行ったのがきっかけだそうです。

Rimg1999

Rimg2000

  

ここで問題が出ました。

Rimg2001  

「?」に入る言葉を当てる問題でした。

私はわかりませんでした。

  

その答えがわかる紙芝居?

Rimg2002

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出たあ!明治43年。1910年。

ハレー彗星が地球に接近した年です。

この年に、横浜の元町に洋菓子店不二家が開業。

Rimg2004

Rimg2005  

創業者は藤井林右衛門。

紙芝居だと、50歳くらいの風体ですが、

この時の年齢を調べました。25歳です。

この絵は25歳には見えません。

  

なぜ「不二家」なのかもHPから引用します。

不二家HP 藤井林右衛門の想い

  

不二家(ふじや)という屋号は、1910年(明治43年)、

創業者・藤井林右衛門(ふじい りんえもん)が、

横浜・元町の外国人居留地に、

小さな洋菓子店を開いたときに名づけられました。

自身の「藤井」姓や、外国人にも良く知られた

日本一の山である「富士山」(不二山)にちなむとともに、

「不二」という言葉には「二つとない存在でありたい」という、

25歳の林右衛門の願いと気概が込められていました。

  

ここにも「25歳」とありますよ。

話を紙芝居に戻します。

大正元年(1945年)新商品開発のため

藤井はアメリカを視察します。

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その時に注目したのが、ショートケーキでした。

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おいしいと思った藤井は、なぜ「ショートケーキ」という

名前なのかを尋ねました。

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店員さんが答えてくれるのですが、

正解は次の投稿ということにしたいです。

  

つづく

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