« 勉強になった照明器具の安全対策/さっそく実行 | メイン | 平重盛「3つの”平”」/源義平「4つ目の”平”」 »

2019年1月28日 (月)

「平治の乱」を大河ドラマ「平清盛」で教えたい

 

今日は1月28日。

  

「新編新しい社会 歴史」(東京書籍)の68~69pは

魅力的な内容です。

武士の政権の成立」という大見出し、

院政と武士」「源平の争乱」という小見出し2つ。

重要な言葉は、白河上皇、院政、保元の乱、平治の乱、

平清盛、源義朝、太政大臣、後白河上皇、

宋との貿易、兵庫(神戸)、福原、厳島神社、平家物語、

源頼朝、源(木曽)義仲、源義経、奥州藤原氏、

一ノ谷の戦い、屋島の戦い、壇ノ浦の戦い・・・。

すごいでしょ。

さらには、藤原頼長とか信西(しんぜい/藤原通憲)も説明したい。

さらにはさらには、「耳なし芳一」だって、

この2pのクライマックスで見せたい。

平家が東大寺の大仏を燃してしまった事件も語りたい。

忘れちゃいけないのが、弁慶。

弁慶と牛若丸(義経)との出会いの話もいい。

奥州藤原氏に義経が頼って行き、頼朝が討つ話は、

70pの「鎌倉幕府の成立」に譲ったとしても、

とっても贅沢な2pだと思います。

  

昨日の日曜日、関連する映像を見ました。

2005年の大河ドラマ「義経 35 決戦・壇ノ浦

歴史秘話ヒストリア ”悪の華”は平安の夜に開く

 ~キケンな貴公子藤原頼長~」(2011年1月放映)

2012年の大河ドラマ「平清盛 26 平治の乱

           「平清盛 27 宿命の対決

歴史秘話ヒストリア 異色の革命児、平安を動かす

 日本を変えたヒーロー平清盛」(2012年1月放映)

まんが日本昔ばなし 耳なし芳一」(1976年7月放映)

  

どれも見せたい。

でもそうはいかない。

どの番組のどの部分を見せるか?

迷います。

2005年の大河ドラマ「義経」は、

小学校勤務でも授業で使ったことがあります。

※参考:ここでも道草 大河ドラマ「義経」/守貞親王(2010年6月26日放映)

ここでも道草 大河ドラマ「義経」/平知盛(とももり)/耳なし芳一(2010年6月26日放映)

しかし、2012年の大河ドラマ「平清盛」は、

まだ授業では使ったことなし。

今回初めて使って見よう!

  

 

2012年7月8日放映の大河ドラマ「平清盛 27 宿命の対決」より。

  

Rimg1466  

平治の乱の配置図です。

番組冒頭で、戦う2人が分かりやすく言い放ちます。

Rimg1467

源義朝「平氏を滅ぼす」

  

Rimg1468

平清盛「源氏を滅ぼす」

  

  

これこそが平治の乱の内容を表していると思います。

源氏と平氏の雌雄を決する戦いでした。

まずは、ここを生徒に聞かせたいですね。

  

 

 

 

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_5228
  • Img_5227
  • Img_5225
  • Img_5223
  • Img_5218
  • Img_5216
  • Img_5214
  • Img_5212
  • Img_5211
  • Img_5210
  • Img_5207
  • Img_5236

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉