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2018年10月27日 (土)

第70回正倉院展スタート/螺鈿(らでん)

 

今日は10月27日。

  

今日から第70回正倉院展が開催されます。

11月12日まで。場所は奈良国立博物館。

1946年にスタートした正倉院展は、

毎年秋に行われています。

むむ、なのに70回? 73回ではないの?

この疑問は、次のサイトで解決。

読売新聞

奈良ではなく、東京で行われた年もあって、

それが3回。

73-3で70回だそうです。

些細なことでも、疑問が解決するのはいい。

  

今回展示される宝物の一つ。

Photo_2 奈良国立博物館HP

玳瑁螺鈿八角箱(たいまいらでんはっかくのはこ)」です。

Photo_3

貝殻の輝きが美しい。

この貝殻は夜光貝という貝だそうですが、

元から輝いているわけでなく、加工することで

この輝きは得られるそうです。

今朝のニュースで言っていました。

加工方法は、例えばこのサイトが参考になります ↓。

参考:暮らし~の 夜光貝アクセサリーを手作りしよう!

  

ここで、次の言葉を覚えておきたい。

螺鈿(らでん)

  

夜光貝その他の貝類を彫刻して

漆地や木地などにはめこむ技法です。

「螺」は螺旋状の殻を持つ貝類のことであり、

「鈿」は金属や貝による飾りを意味しています。

 

引用:武蔵川工房

  

おっとすでにここで書いていました ↓。

ここでも道草 日めくり/自転・螺鈿・舌先三寸(2011年5月22日投稿)

7年前でした。

   

  

引退したら、この正倉院展にも行けるかな。

ということは、第74回正倉院展が楽しみです。

  

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