« 7月5日放映「カンブリア宮殿」9.無花粉にした理由 | メイン | 20180804樹海を歩いてきました1.1合目まで »

2018年8月 9日 (木)

ベネチアより 「テラロッサ瓦」「マドンナーロ」

今日は8月9日。

 

今日は多めに道草したい。

  

8月4日放映の「世界ふれあい街歩き ドラマチック 

ベネチア 伝説の迷宮」(NHKBSプレミアム)より。

 

実は、7月10日にも「世界ふれあい街歩き」は、

ベネチアを訪れています。

参考:ここでも道草 録画したい番組一覧(2018年7月7日投稿)

上記の投稿の時にも、グーグルアースでベネチアに迫っています。

今回も行ってみました。

グーグルアース ベネチア

その写真がこれ↓

Photo

上空から見ると、茶色の街です。ベネチアは。

8月4日の「世界ふれあい街歩き」では、

茶色が何なのかよくわかりました。
  

Rimg0021

ベネチアにあるボーヴォロ階段と呼ばれる建物。

螺旋状の階段を登っていくと・・・

Rimg0022

行きついた場所から、周辺を見ることができます。

Rimg0016

Rimg0017

Rimg0018

Rimg0019

上空から見た「茶色」は、屋根瓦の色でした。

この茶色の瓦は「テラコッタ瓦」と言うそうです。

赤土でつくる瓦です。

参考:街の屋根やさん 外国の瓦の1つでもあるテラコッタ瓦とは?

  

pixabay

で見つけたベネチアの写真です。

瓦の見えるものを選びました。

Venice3468782_1920

Venice1506308_1920

Venice3468785_1920

さすがpixabayの写真です。

行けたくなるような写真です。

  

  

再び「世界ふれあい街歩き ドラマチック ベネチア 

伝説の迷宮」より。

Rimg0023

道路に座って絵を描いている人。

番組では次のように紹介されていました。

 

マドンナーロ(路上画家)

イタリア中を渡り歩いてチョークを使って

路上に絵を描いている連中だ。

  

この画家の名前も教えてくれました。

 

シモン・ピエトロ・コラーチ

 

有名な人かな?

  

このような職業の人もいるんだと興味をもち

調べてみました。

トモの路上画ギャラリー マドンナーロって何?

ここが参考になりました。

マドンナーロについての質問に答えてくれます。

  

たとえば・・・

 

Q:消えるんですか?

A:消えます。

雨が降ればすぐに流れるし、

上を人が歩いたり車が通ったりするうちに、

だんだん薄くなって消えていく感じです。

定着しない画材なので、風の強い日などは、

描いている途中でも色が飛んで行きます。

最初に描いた部分が、すでに薄くなっていたりとか。

でも朽ちてゆく姿も、私は美しいと思ってるんですけどね・・・。

  

 

 

Q:残らないなんて寂しくないですか?

A:マドンナーロの絵は、出来上がっていくプロセスこそが

真髄であり、人を惹きつけるのだと思います。

その時間、その場所にいた人だけが体験するもの、

アートというよりパフォーマンス、大道芸だと思っています。

人々の記憶の中に、思い出として残れば嬉しいです。

ついでに横に置いてある箱にコインを入れてくれたら、

さらに嬉しいです。

  

  

上記のマドンナーロらしさがわかる映像がこれ↓


YouTube: 高円寺びっくり大道芸2014/チョークアート

 

描かれた絵が消えていく様まで

映像で紹介してくれています。

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_5228
  • Img_5227
  • Img_5225
  • Img_5223
  • Img_5218
  • Img_5216
  • Img_5214
  • Img_5212
  • Img_5211
  • Img_5210
  • Img_5207
  • Img_5236

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉