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2018年2月10日 (土)

「驚きももの木20世紀」その7/事故直後乗組員は生存していた?

  

今日は2月10日。

3連休の初日。

 

1993年10月29日放映の

驚きももの木20世紀 チャレンジャー爆発」について書いてきました。

もう書き終えたつもりでしたが、

もう1本書きたくなりました。

2月4日に書いた記事の続きです。

  

 

今回の記事を書くためにいろいろ調べました。

その時に、乗組員が乗っていた部屋は、爆発でも壊れることなく、

爆発直後には乗組員は生存していたという説に出会いました。

驚きました。

この映像でも説明しています↓


YouTube: 【衝撃映像と説明】 チャレンジャー号爆発事故 Space Shuttle Challenger disaster

動画の写真です。

Photo

Photo_2

Photo_3

この乗員室で乗組員が生きていて、

どのような会話がなされたのかという動画もありました。


YouTube: 【死の直前最後の言葉】チャレンジャー号爆発事故後の通信記録:時速300キロ以上で海に激突するまでの恐怖と絶望の7分間

  

この動画の文章を一部引用します。

 

彼らがシャトルの”爆発”で即死したという説が一般的なのは、

その方が慰めになるからだろう。

  

それはあると思う。

でももし生きていて、この動画にあるような会話がなされたのなら、

知るべきだろうと思う。

絶望の中でも、どうにかしようとしていた乗組員の行動は歴史に残るべきだと思う。

このブログにも書き留めておきたいと思って、

今朝は書いてみました。

  

   

  

4日の投稿で引用した本「治療塔」(大江健三郎著/岩波書店) 

もう一つ引用します。

  

大江さんは、エリスン・オニヅカさんと母親のミツエ・オニヅカさんのことも

書いていました。

  

船団が大挙して帰って来ますならばな、誰より先にオニヅカさんが

スペースシャトルから降り立たれて、苦労されたハワイ移民の

お母さんの手を握っていただきたいものですな!

(20p)

  

「驚きももの木20世紀」でもお母さんのことをたくさん扱っていました。

報道できっとお母さんのことをよく報道していたのでしょう。

その影響で、この文章ができたと思います。

(”当時”を知る人間ですが、どのような報道がなされたか忘れています)

「治療塔」は今日、図書館に返却予定。

 

以上です。

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