« 2017年12月 | メイン | 2018年2月 »

2018年1月

2018年1月31日 (水)

皆既月食を撮ったつもりでしたが・・・

今日は1月31日。

  

午前中の投稿の続き。

日中は天気が悪かったのに、幸いにも晩は晴れて、

満月を見ることができました。

1日、頑張って働いたので、ご褒美かな。

私だけでなく、頑張った人が多かったのでしょう。

 

そして、CASIOのEX-SC100で、

皆既月食をタイムラプス撮影しました。

ここでも道草 買ってもらったCASIOのEX-SC100(2016年10月29日投稿)

だんだん月が欠けていく様子を撮影しました。

1時間あまりを7秒に短縮しました。

すぐに済んでしまいます。

 


YouTube: 2018年1月31日皆既月食を撮ったつもり

 

月が欠けていくのが撮影できているだろうと思ったら、

何と、月がだんだん小さくなっていって消えてしまう動画に。

きっとこれは1回、1回の撮影の露出時間が短すぎるためでしょう。

よくわかりませんが。

笑っちゃいました。  


午後9時からのNHKニュースで

各地での月食の様子を生放送していました。

その時の写真を載せます。  

Rimg1806

Rimg1799

Rimg1800

Rimg1802

Rimg1803  

月が地球の影に隠れると赤くなることから、

血の色を連想して「ブラッドムーン」と呼ばれるそうです。

「スーパームーン」は、月が地球に近づいている状態。

でも本当の今年のスーパームーンは1月2日のはず。

リフレイン「やむにやまれず ふってふられて」「好奇心はとまらない まだまだ知りたい」

今日は1月31日。

  

1月13日から聴いている生活のBGMは

竹原ピストルのアルバム「BEST BOUT」です。 

その中の印象に残る曲のひとつ。

RAIN」 

ここで聴けます↓


YouTube: 竹原ピストル「RAIN」 「LIVE IN 和歌山」

 

次の歌詞がリフレインされます。

 

♪ やむにやまれず ふってふられて

  

ここがいいんだようなあ。

  

最近あまり耳にしていなかった、

「やむにやまれず」という言葉に久々に出会って、

けっこういい使われ方をしてるじゃんと

三河弁で声をかけたくなる歌いっぷりです。

  

「やむにやまれぬ」

意味は「やめようとしてもやめられない。そうするよりほかない」

 

  

先日、このブログでオオオナモミを調べていました。

その時についでに次の投稿に目がとまりました。

ここでも道草 天網恢恢(てんもうかいかい)/陣内大蔵(2009年12月16日投稿)

懐かしい曲、歌手に再開しました。


YouTube: 陣内大蔵 - 好奇心


YouTube: 陣内大蔵 - 深呼吸


YouTube: 陣内大蔵 - 空よ

  

「好奇心」の歌詞が思い出されます。

 

♪ 好奇心はとまらない まだまだ知りたい

  好奇心はとまらない 君のことを知りたい

  

  

このリフレインは、頭にこびりついていますね。

やむにやまれぬ好奇心。

とまらない好奇心。

仕事もせずに道草をしていました。

満月を見たり、満月のことを書いたり、

心に残ったリフレインについて書いていました。

さあ、仕事、仕事!

今朝だけBGMは陣内大蔵の「好奇心」

  

今晩まで頑張って仕事をしたら、

ご褒美で皆既月食を見させてくれないかなあ。

今晩は「赤いブルームーン」「皆既月食」

今日は1月31日。

2018年の1月最終日となりました。

 

先ほど、西の空に輝く満月を見てきました。

今月は2回目の満月。ブルームーンです。

※参考:ここでも道草 1月2日/今晩この記事を読んだら月見をしよう!(2018年1月2日投稿)

前回は1月2日でした。

そして2回目が今日。

晩は皆既月食があるそうです。

スペシャルな晩です。

でも天気が良くなさそう。

なので、今朝、月見をしました。

こんなシュミレーション動画がありました↓


YouTube: 2018年1月31日 皆既月食

さらに次のサイトから引用。

AstroArts 【特集】2018年1月31日皆既月食

 

「赤いブルームーン」

31日の満月は2日に続き1月の2回目の満月ですが、

このように1か月の間に2回満月が起こるときに

その2回目の月を「ブルームーン」と呼ぶことがあります

(学術用語ではなく、俗称です)。

実際に月が青く見えるわけではありません。

このブルームーンが、今回は皆既月食で赤く見えることになります。

言葉遊びに過ぎないといえばそれまでですが

「赤いブルームーン」を眺めてみましょう。

次回日本で「赤いブルームーン」が見られるのは2037年1月31日です。

 

2037年。

ここに引っかかりました。

今から19年たたないと見ることができないとなると価値が出てきます。

19年後かあ。

70歳代。

生きていて、「赤いブルームーン」のことを話題にしたいですね。

2018年1月30日 (火)

横浜を往復した日でした2018/漢字脱力化ファイル

 

今日は1月30日。

  

前投稿に引き続き、

第6回わらしべ実践交流集会のことを書いていきます。

  

会場で買ったこのクリアーファイルが面白い。

Epson809

Epson808_2  

表裏あるのですが、ここは表面のみ。

「はねても」「はねなくても」「点の向きがいろいろでも

さらに裏面には「はらわなくても」「ながくても」「はなしても

などがあります。

「へ~そうなんだ」と言いながら見ました。

「跳ねても木」のイラストもいい。

  

裏面にはこう書いてありました。 

  

文化庁「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)」参照

 

「漢字脱力化ファイル」

信州特別支援教育カンファレンス2016

  

気になるじゃありませんか。

いろいろ調べました。

  

このサイトが印象に残りました。

なないろえんぴつ 漢字脱力化ファイル

一部引用します。

  

O0480036914061065691

魚や鳥の点々の向き
 
ものすごく先生に厳しく直されたりしませんでしたか?
 
ももさんは空間認知が弱いので
 
向きをきちんとってのが難しくて苦労しましたよ。
 
なんだ。いいんじゃん音譜

O0480031714061065697

ちょっと離れててペケされたりした事ないですか?

離れてもいいんだ音譜
 
確かに脱力化できますねラブラブ
 
読めればオーケー万歳音譜音譜
 
 
読み書きに困難のある子が
 
必死で書いた漢字を
 
跳ねてない
 
跳ねてはだめ
 
向きが違う
 
くっついてない
 
ほんのちょっとのことでペケをする。
 
残酷です。
 
 
どんな思いで書いているかを知っているから。。。。
 
このファイルを見て
 
おおらかな気持ちで漢字をみてくださる先生が増えるといいなあ。
 
 
親の会でも話題になって
 
うちの子これだわー。
 
うちはこれよー!!!
と大騒ぎでしたウインク
 
このファイルが購入できるようになりました!!
 
こちら↓
 
学校に配りたいですねあせる
  
  
  
こうやって思う人は確実にいるでしょうね。
 
学校に配られたら、教師はどう思うでしょう。
 
私も教師ですが、お手本通り書かせたい気持ちが教師にはあるので、
 
なかなか考えを変えられないでしょうね。
  
脱力すれば楽なんだけどね。
 
  
そもそも「信州特別支援教育カンファレンス」って何?
 
また時間がある時に調べてみよう。
 
今朝はもう無理だ。
 
ブログだけ紹介。
 
  
  
  
以上で、第6回わらしべ実践交流集会の報告は完了です。
 

横浜を往復した日でした2018/町田市の先生からオオオナモミの実をいただく

今日は1月30日。

  

前投稿に引き続き、

第6回わらしべ実践交流集会のことを書いていきます。

  

〇東京都町田市のH先生

 オオオナモミを育て、たくさんの実を採取した実践の発表。

 交流集会の参加者に実をプレゼントしてくれました。

 このオオオナモミは絶滅危惧種。

 プレゼントした先生たちが、5月の連休の頃に実を蒔くことで、

 全国でオオオナモミが増えることに・・・。

Rimg1745  

 オオオナモミは以前から関心のあった植物。

 ブログにも何回か登場しています。

 こういう時に並べてみます。

ここでも道草 あまり見かけなくなったオオオナモミ(2009年11月29日投稿)

ここでも道草 オオオナモミの実の中にタネが2つある理由(2009年12月17日投稿)

ここでも道草 2010年の楽しみ/オオオナモミの成長(2009年12月20日投稿)

ここでも道草 どうなるオオオナモミ(2010年2月3日投稿)

ここでも道草 9月の花々8/オオオナモミ(2012年11月7日投稿)

 2010年には育てようとしていますが、どうやらうまくいっていません。

 今年はやろうかな。

  

 

 もう一つの関心は、東京都の町田市の位置。

 東京都のどこにある都市だったかすぐに思い浮かばず。

 調べました。

8ab0f3e0 http://ihin.freshman-s.com/tokyo

 

 ここだったんだ!

 東京都の南のでっぱり部分。

 神奈川県に食い込んだ部分が町田市だったのですね。

 楽しくなってしまったので、ここに書き留めました。

 

 

第6回わらしべ実践交流集会のこと。

次は会場で買っクリアーファイルのことを書きたい。 

 

 

2018年1月28日 (日)

横浜を往復した日でした2018/「大人の笑顔で子どもも笑顔」

 

今日は1月28日。

  

前投稿に引き続き、

第6回わらしべ実践交流集会のことを書いていきます。

  

〇千葉県のO先生。

 O先生は、聴覚障害をもたれている先生。そのO先生が教えてくれたアプリ。

 UDトーク。

UDトーク HP

 

 このHPから引用します。

 「アプリの目的」

 このアプリは「JIS S 0042 高齢者・障害者配慮設計指針-

 アクセシブルミーティング」を参考に作成されました。

 コミュニケーションとはなにか?どういうところで困るのか?

 と言うのを実際に現場で使用しながらアプリの機能追加を行っています。

 現在は聴覚障害者対応だけではなく

 外国人対応や議事録の作成、文字起こしなど幅広くその機能が活用されています。

 多言語の翻訳および音声認識や音声合成を実装することで、

 障害者バリアフリーだけではなく言語バリアフリーに、

 漢字かな変換機能を使うとことで世代間バリアフリーに、

 多目的に使えるコミュニケーションアプリです。

 HPから見ることができるたくさんの動画から1本。


YouTube: UDトーク - コミュニケーション支援アプリ

 この動画は2015年4月の動画でした。

 もう3年ほど前のことだったのですね。

 このような便利なアプリがあったんだ。

 いや、きっとこんなアプリはあるぞとは思っていましたが、

 実際に教えてもらい、アプリを入手しました。無料です。

 

 

 

〇茨城県のT先生

 交流会の最後の講演者。テーマは「今、聞いてもらいたいこと」

 中学校の社会科教師だったT先生。

 ある時思い立って支援学校の教師になります。

 支援学校で10年教えた後に、再び中学校勤務になります。

 そこでのことを語ってくれました。

  

 10年ぶりの中学校は、T先生には違和感があったようでした。

 「中学校って、こんなところだったのか?」 

 教師全員が同じ考えで指導に当たり、「穴」がないようにする。

 その「穴」から学校が乱れていかないように、指導は徹底的にやる。

 「部活で締める」ことがなされている。

 そんな状態だったそうです。

  

 特別支援学級で担当した中2の男の子。

 そんな指導の結果?

 毎日暴れ、徘徊し、誰とも口をきかない。

 空き時間の男の先生が取り囲んでいる日常。

  

 T先生は、その子に出会って、反社会ではなくて非社会だと判断。

 その子は、勉強にはかかわらなかったが、

 働くとなるとしっかり働いたのだそうです。

 そこから変わってきたそうです。

 

 T先生と男の子が出会って2年。

 男の子は春からペンキ屋として働くことになったそうです。

 女の先生と一緒に写る写真が紹介されました。

 中1の暴れている時には、女の先生はその子に近づくのは禁止でした。

 「人間らしくなった~」というのが、

 周囲の先生たちの声だそうです。

  

 しかし、2年間でT先生がずっと言われてきたこと。

 「甘やかしている」

 私もよく言われるこの言葉。

 非常に辛い言葉です。

 

 私にも苦い体験があります。

 誰ともしゃべらず、何もしようとしない男の子。

 その子を担任しました。通常学級でした。

 他の子にからかわれて怒りだし、暴れることがありました。

 周囲の子は、その子が何もしないでいることを

 注意する気持ちだったのでしょう。

 いいことをしているつもりで、しつこくその子に注意していたのです。

 簡単には変わらない子でした。

 その子ととにかく関わりました。

 関わって、話をして、それから指導です。

 そしたら、少しずつ話し始めたのです。

 2学期になってやっと声を聞きました。

 ついに心を開いてくれたと思い喜びました。

 周囲からアドバイス。時には強く叱ることも大事。

 私のやっていることが甘いと見られたようです。

 叱る時には叱っていたのですが、

 簡単にはその子は変わらないのです。

 でも、私にも焦りがあって、アドバイスにしたがって、

 強く叱りました。いつも以上に。

  

 その子はまた口を閉ざしてしまいました。

 最後まで。

 私は春にその学校を去りました。

 その子とは、以後会っていません。

  

  

 「甘い」と言われて、それを負い目に感じて、叱ったことで、

 積み上げてきたことが一気に崩れ、元の木阿弥。

 いやいや最初よりも悪い状況にしてしまったのです。

 自分の保身のために叱った?

 子どものためではなかったのです。

  

 だからこのT先生の話に共感できました。

 

 第6回わらしべ実践交流集会のスローガンはこれ。

 「大人の笑顔で子どもも笑顔

 T先生も、「子どもの笑顔」で勝負と言っていました。(たしか)

 いかに子どもを笑顔にするか。

 甘いと言われようが、子どもの実態をよく見て、笑顔にする。

 それが大事。そのためには、大人がしかめ面ではダメ。

 特別支援教育の指導を体験したら、共感できることだと思います。

 そんなことを再認識できたT先生のお話でした。

  

  

 

 

 

横浜を往復した日でした2018/教材いっぱいのM先生・動画で指導のアイデア普及のU先生

今日は1月28日。

  

前投稿に引き続き、

第6回わらしべ実践交流集会のことを書いていきます。

  

〇熊本県のM先生。

 昨年初めてお会いした方ですが、それ以前からこの会に参加している方。

 わらしべ実践交流集会が教材のアイデアを紹介しあうことが

 第一の趣旨だとすると、最もその趣旨を体現している方だと思います。

 今回も箱一杯、教材を持ち込まれていました。

 ストローを使って算数で出てくる5つの四角形(長方形、正方形、台形、

 ひし形、平行四辺形)を表わす教材でした。

 この教材によって、子どもたちに視覚的に、さらにはストローを操作させ、

 いろいろな感覚を使って体験的に学習することで、

 学習が積み重ねていくことができるとしていました。

 昨年もM先生はこのことを言っていたと思います。

 M先生の信念みたいな考え方だと思います。

 M先生の配付された要項より。

 

 操作活動のよさ

 (中略)

 昨日と今日の(言葉の)説明、微妙に違う。言葉は揺れる。

 1回目と2回目の説明、ブレる。

 図形の具体的な操作は、共通語であり、いつでも同じ。

 見て、くらべて、自ら論理を獲得していける。

 

 教材に夢中になっているM先生が考えたこと。わかる気がします。

 もう少し教材を作成して、実践したら、

 この説明がもっとわかってくると思います。

  

  

〇スクール☆キッチン製作委員会の先生たちによる動画。

 この製作委員会のメンバーは、

 茨城県日立市立日立特別支援学校に勤めている先生、

 および以前勤めていた先生たちが中心。

 特別支援教育の指導を普及させようと活動しています。

 今回はメンバーの一人、U先生からの紹介。

 「スクール☆キッチン」とは・・・

 要項から引用。

  

 支援の場でのやってみたいけどわからない、

 作ってみたいけどわからないのサポートになればと、

 巷の流行りにのっかって1分動画を配信します。

 あったらいいな!できたらいいな!をカナエル「school☆kitchen」

 簡単便利な教材の作り方をコンパクトな動画で紹介。

 欲しかったあの教材も、試したかったあの教材も、これを見ればバッチリ!

 「school☆kitchen」チャンネル登録をよろしくお願いします☆

  

 ここが動画サイト↓

school☆kitchen

  

 現時点で紹介されている動画を埋めこんでみます。


YouTube: わかる君ウォッチ

 


YouTube: エコたわし(ベーシックVer


YouTube: エコたわし(編み込みVer )


YouTube: メイキング

 

 インターネット上の動画によって、

 特別支援教育の指導のアイデアを

 広めていくことはとってもいいことだと思います。

 ふだん、なかなか有効な指導手段をとれずに、

 マンネリになっている先生でも、

 指導のアイデアに触れることで、刺激されて、

 新しいことを始めるきっかけになると思います。

 短い動画は有効です。実践されている先生たちの活動は素晴らしく、

 今回はこの実践が最優秀に選ばれたのは納得です。

 私のブログに載せることで、

 見る人が増えることに微力ながら貢献できたらと思います。

  

 動画はiMovieを使って製作しているそうです。

 iMovieのアプリは私のiPad上にあるけど、

 ほとんど使ったことはなし。

 利用しないとね。

 U先生とは名刺交換をしました。

 来年のわらしべ実践交流集会だけでなく、

 それまでの期間にもいろいろ教えてもらいたいなあと思いました。

 

横浜を往復した日でした2018/来年は遠慮せずに発表しよう

今日は1月28日。

  

昨日はわらしべ実践交流集会に参加してきました。

会場は横浜市のウィリング横浜。

昨年に引き続き2回目の参加です。昨年のことはここに↓

ここでも道草 横浜を往復した日でした(2017年2月12日投稿) 

このタイトルが気に入ったんで今年もこのタイトルにしました。

朝6時半過ぎに出て、帰宅は午後10時半過ぎ。

横浜は近くない。

  

今回持参した教材は「みんなで文字探し」

以前ここに載せた教材です。↓

ここでも道草 11月6日の授業その2/ことわざの切り貼り(2017年11月11日投稿)

  

今回のわらしべ実践交流集会の展示の写真です。

Rimg1744a  

展示コーナーに置かれた紹介文です↓

Epson807 今回は発表をしなくて、

今年から始まった「展示オンリー」での出品でした。

私としては今一つと思った教材だったので、

発表をしませんでした。

しかし、会場で見てくれた人たちの声を聞いて、

発表すればよかったと思いました。

弱気になり、遠慮した自分自身を反省。

遠慮するメンバー、交流集会ではないのです。

来年は発表にもっと積極的になろうと思いました。

 

直接感想を言ってくれた人もいましたが、

付箋に書いて伝えてくれた人もいました。

ここに書き留めておきます。

  

1枚のカルタを3人グループで完成させるところに、

コミュニケーションの力が育つ要素が盛り沢山。

カッターで切る、貼る、文字を見つける!

楽しい作業の中に、沢山の力を伸ばせるステキな教材ですね。

  

個別の学習で取り扱うのではなく、

子どもたち同士の学びの場と設定して行うことで、

子どもたちがお互いに認め合えることができているのが、

良かった点であると思います。

  

勉強していて、楽しそうだし、結果も出るし、いいですね。

感謝です。自信をもらえました。

  

  

それでも・・・少なくとも今年も参加したのは大きい。

特別支援教育に真剣に携わっている人たちとの交流は、

エネルギーをもらえます。

また1年工夫をして、この交流集会に教材を持ってきて、

この熱心な人たちに見てもらおうと思えました。

昨年は教材が大きかったので、運ぶために自動車で出向きました。

そのため懇親会ではリンゴジュースなどのノンアルコールでした。

今回は電車だったので、ビールが飲めました。

それもよかった。

 

  

今年のわらしべ実践交流集会で参考になったことは、

また後で書き留めておこうと思います。

2018年1月25日 (木)

浜松に行ってきました その4/堀川城跡

 

今日は1月25日。

  

前投稿の続きで、1月21日に浜松に行った時のことを書きます。

  

獄門畷から「浜松市姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館」の

駐車場に戻って、次は堀川城跡に自動車で向かいました。

 

Photo_2  

堀川城跡の写真です。

Rimg1760

Rimg1753

Rimg1754

Rimg1755

Rimg1758  

「直虎紀行」の映像↓と、卒塔婆を比較してみます。

Rimg1770  

もう卒塔婆の白さは失せていました。

  

  

再び私が現場で撮った写真。

Rimg1757  

説明板の最後にある文・・・

  

家康の生涯における戦さの中でも、もっとも残虐な戦場となりました。

  

が印象に残りました。

「おんな城主 直虎」では、この戦いの命令は徳川家康ではなくて、

家来の酒井忠次の命令で行ったことになっています。

ドラマの家康像にそぐわなかったのでしょう。

Rimg1756  

 

大河ドラマ「おんな城主 直虎」が放映されたことで、

比較的身近な地域の歴史を知り、現場に行くこともできました。

まだまだ「おんな城主 直虎」関連で行きたい場所はあります。

私にとって影響力の高い大河ドラマでした。

  

  

これで21日の報告は終了。

 

※関連:BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)虐殺も行われた堀川城の戦い

※関連:戦国武将列伝Ω 堀川城の戦いと刑部城の戦い~徳川家康のなで斬り?

※関連:戦国武将列伝Ω 山村修理と竹田高正の堀川城の話と~堀江城での中安兵部も

※関連:大澤寺 七百人もの処刑となると・・・堀川城残党 獄門畷

 今回の報告で使った地図は、この大澤寺のサイトで「場所はここ」を

 クリックしたら出てきた地図です。

浜松に行ってきました その3/獄門畷

 

今日は1月25日。

  

前投稿の続きで、1月21日に浜松に行った時のことを書きます。

  

「犬くぐり道」の説明板から、「浜松市姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館」の

駐車場に戻ってきました。

資料館の後ろ側も犬くぐり道になっていて、

そこを写真の矢印のように歩いて、

獄門畷(ごくもんなわて)に向かいました。

Rimg1751  

道を下っていく途中で、変わったデザインのマンホールに出会いました。

Rimg1731

町の花の桜と、旧町で数多く発掘された銅鐸がデザインされているそうです。

※参考:進め!マンホールの蓋調査隊

  

Photo

大通り(国道362号線)まで下りて右折。

 

バス停「呉石」バス停の向こうに、目的の獄門畷が見えます。

Rimg1741  

「直虎紀行」で紹介されていた獄門畷に実際にやって来ました。

※参考:ここでも道草 「直虎紀行」/堀川城跡 山村修理の辞世の句(2018年1月21日投稿)

「直虎紀行」での説明をここに再び載せます。

 

堀川城の北に、地元の人たちに大切に守られてきた供養塔があります。

捕虜となった人々がのちに処刑された場所です。

ここには多くの首がさらされ、獄門畷(なわて)と呼ばれました。

  

獄門畷の写真です。

Rimg1732

Rimg1733

Rimg1735

Rimg1736

Rimg1737  

「直虎紀行」の映像では、国道に面しているとは思えませんでした。

映像だとわからないことが、実際に行くとわかります。

しょせん、映像は一部分しか映していないのです。

その映像から、想像するのも面白いけど、

いつかは実際に行くことをめざしたですね。

今回でまた思いました。

 

最近の写真

  • Img_4758
  • Img_4755
  • Img_4754
  • Img_4749
  • Img_4748
  • Img_4745
  • Img_4740
  • Img_4739
  • Img_4729
  • Img_4728
  • Img_4727
  • Img_4722

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉