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2017年12月 7日 (木)

新しい絵本との出会い「泥かぶら」「くろねこのニャンデ」

今日は12月7日。

  

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Amazon 「泥かぶら」

勤務校では毎年人権週間に朗読劇が行われます。

読み聞かせボランティアの方たちが、

本を選び、練習・準備をしてくれます。

明日がいよいよ本番です。

今回の劇の原本はこの本です。

泥かぶら」(原作:眞山美保 文:くすのきしげのり

絵:伊藤秀男 瑞雲舎)です。2012年発刊。

 

昨晩はリハーサルを見ました。

私には初めての話でしたが、いい話でした。

もともとは言い伝えのような古い話だそうです。

次のサイトによると、奈良時代の話だったなのかな?

「泥かぶら」

上記のAmazonのサイトに次のように書いてありました。

 

劇団・新制作座により、1952年の初演以来、60年にわたり

日本全国で上演され1500万人以上の観客を動員してきた、

感動の舞台劇が絵本になりました。

  

原作の眞山美保さんについて調べました。Wikipedia

夫の槙村浩吉らとともに劇団新制作座をたちあげ、

その時に脚本・演出・主演をした劇が「泥かぶら」なのだそうです。

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↑眞山美保さん演じる「泥かぶら」

劇団新制作座

眞山さんの他の作品に「野盗、風の中を走る」があります。

このタイトルがずっと気になっていました。

これも新制作座で演じられ、映画化もされた話だそうです。

この話も、また見てみたいなあ。

    

 

長い歴史のある話でしたが、今やっと出会いました。

明日が楽しみです。 

   

  

  

昨日はもう一つ出会いがありました。

「もっとおおきなたいほうを」の二見正直さんの

新刊を見ることができました。

絵本ではなく、youtubeで無料配信という形でした。


YouTube: くろねこのニャンデ1 章1


YouTube: くろねこのニャンデ1章 2


YouTube: くろねこのニャンデ1章3

 

「にゃんで?」と疑問を持つと尻尾が?になる主人公「ニャンデ」

このとぼけたキャラクターがいいなあ。

Photo

三重に行っても活躍中の二見さん。

これからも注目です。

参考:二見正直さんHP

参考:自然と暮らそう麦わら日和 絵本男こと二見正直さんの「くろねこのニャンデ」から学ぶこと

  

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