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2017年12月

2017年12月31日 (日)

2017年の最終日に「わかん」を購入

  

今日は12月31日。

  

ちょうど1年前に躊躇して買わなかったものを

今年は買ってしまいました。

これです↓

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Amazon

  

軽くて丈夫そう。

これで山で深い積雪に遭遇しても心強い。

今までスノーシューを使っていましたが、

どうも最近は不調。すぐに脱げてしまいます。

それに、サイズが大きいために、持ち運びは不便。

そこで、今回は、持ち運びがしやすくて

シンプルでコンパクトな「わかん」にしました。

 

「わかん」は「輪かんじき」の略。

漢字で書くと「輪樏」

けっこう難しい漢字です。

※参考:Wikipedia

1月には、「わかん」を持って出かけたいなあ。

面白いことを引っ張ってきてくれる道具に見えます。

  

これを買った店で、来年のカレンダーを頂きました。

まだわずかに在庫がありました。

このカレンダーをもらうのは、毎年恒例の行動。

毎月、素晴らしい山の写真を楽しませてもらっています。

 

  

2017年も、もうじき終了。

忙しい年でした。来年はどうなるかな?

これが通算5555本目の投稿。

1年後、6000本は突破したいなあ。

なぜ疑問に思わなかった?「大葉」という名前

今日は12月31日。

  

今までなぜ疑問に思わなかったのかと

自省することが時々あります。

 

今回は「大葉」

なぜ「大」なのか、全く疑問に思っていませんでした。

  

11月21日放映の番組「梅沢富美男と東野幸治のまんぷく農家メシ!

大葉~愛知県 豊橋市~」を見ました。

その中で「大葉」と「シソ」について説明してくれました。

「大葉」は商品名であって、「シソ」は植物名だそうです。

この場合の「シソ」は「青紫蘇(あおじそ)」でしょうね。

さらに説明は続いて、なぜ「大葉」なのか教えてくれました。

  

Rimg1578  

シソが流通しはじめた頃は、主に出回っていたのは、

「芽ジソ」という小さい葉でした。

その後、大きくなった葉っぱも売られるようになり、

「芽ジソ」と区別するために「大葉」と名付けられたそうです。

Rimg1579

なるほど、なるほどです。

だから「大葉」なんだ!

  

「芽ジソ」についてもう少し調べてみました。

  

日本の食べ物用語辞典 

ここから引用します。

  

芽じそ(めじそ)とは・・・

芽紫蘇(芽しそ・芽じそ・めじそ)は、しその若い芽。双葉。

刺身のつまなどに用いる。

青しその芽を「青芽(あおめ)」、赤しその芽を「紫芽(むらめ)」とも呼ぶ。

  

「むらめ」という読みが楽しい。

  

大阪府HP なにわの伝統野菜

このサイトの写真を載せます。

Photo  

「芽ジソ」のことを「源八もの」と呼んでいるとのこと。

こういう歴史的な話は好きですね。

  

2017年の最終日にこんな勉強をしました。

AIは「特化型AI」「汎用AI」に分けられる

今日は12月31日。

  

録画してあったけど見ていない番組が数多(あまた)あります。

その中の1つを見ました。

  

11月22日放映の「探検バクモン AI? 人工知能先端研究センター」

を見ました。

  

爆笑問題等が訪問したのは電気通信大学に昨年できた

AI開発の拠点です。

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それは「人工知能先端研究センター」(AIX エーアイエックス)です。

AIのうち、世界中で開発が進んでいるのが、

1つのことに特化した特化型AIです。

Rimg1571  

昨日の投稿した記事の自動運転も特化型AIです。

AIXが開発を行っているのが、特化型AIではなくて、

汎用AIだそうです。

Rimg1572  

汎用AIとは、人の脳のように様々な能力を持つものです。

ドラえもんのようなAIなのです。

「特化型AI」「汎用AI」という区別を知ったのは、

番組を見た収穫です。

  

 

AIXの開発メンバーは19人。

Rimg1574

特に番組では3つの視点に絞った開発の様子を紹介してくれました。

Rimg1575  

面白そうでしょ。

面白かったですよ。

詳しくは、番組を見てくださいね。どうにかして。

   

「空気を読むAI」を開発している栗原聡さんは、

以前他の番組で見たぞ。

思い出しました。

7月に放映された「フランケンシュタインの誘惑 科学史 

闇の事件簿 『人工知能を予言した男』」です。

イギリスの数学者アラン・チューリングを扱った番組でした。

アラン・チューリングを主人公にした映画があったらしい。


YouTube: 映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』予告編

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

見たい映画が増えました。

 

 

「赤ちゃんのように育つAI」では次の言葉が印象に残りました。

汎化(はんか)」です。

Rimg1576

この能力を身につけるAIを開発しようとしていました。 

なるほど。

人間は簡単にできても、AIは難しいことでしょう。

  

  

AIのこと。

来年も勉強を続けたいです。

今しないでいつするの?

2017年12月30日 (土)

10年後にまた恩師を訪れたことを書きたい

 

今日は12月30日。

  

毎年恒例ですが、昨日は高校1年生の担任の先生にあいさつに行ってきました。

10年前のブログにもそのことが書いてありました。

ここでも道草 年を越すことのありがたみ・・秋味を飲み干しながら(2008年1月1日投稿)

引用します。

  

高校1年生の時の担任の先生にあいさつで伺いました。毎年恒例のこと。

恩師はすでに71歳。当時一緒に勤めていた方たちが、亡くなっているとのこと。

先生の教え子のなかには、若いのにすでに亡くなっている人がいるとも言ってました。

年を越すことのありがたみを感じると言っていました。

  

「10年前のブログを見たら、先生は71歳とありました。

 そうなると今は81歳でいいですか?」

「そうだよ、81歳だよ」

そんな受け答えから、今年の会話が始まりました。

  

10年前と同じく、恩師と同僚だった先生が亡くなった話が出ました。

よく知っている男の先生でした。

日本史を教えてくれたT先生です。

顔よりも声を覚えています。声のいい先生でした。

表現が難しいけど、「歴史を語る」のに向いた声でした。

声優さんの声というか、朗読の声かな。

聞き惚れていました。ファンでした。

隣の教室で授業をやっている時には、

廊下から聞こえてくるT先生の声(語り)を聞いていました。

たくさん「語り」を聞きました。

亡くなっちゃったんだ。永遠ではないんだ。

83歳くらいだったそうです。

 

  

恩師の教え子で、62歳でなくなった方のことも教えてもらいました。

校長先生で退職。

62歳ということは、退職間もなくです。

先日も書きましたが、「退職したらやろう」と

思っていることが多く抱えている身としては、

辛いことです。

もし私と同じ考えだったとしたら、さぞ無念だったでしょう。

やっぱり、今はもっと時間を作って、

やりたいことをやり始めておいた方がいいのだろうか。

  

  

恩師は五木寛之著「孤独のすすめ」(中公新書ラクレ)を

読んでいるそうです。

高齢者はどう生きたらいいか探っていました。

  

  

10年後。

このブログは続いている。

もちろん1万本以上!の投稿数。

(今のペースなら可能)

恩師は存命で91歳。きっと元気。

私も晴れて引退で、好奇心は相変わらず旺盛で、

あちこち出かけている。 

そんな日を迎えたい。

「人間ってナンだ?超AI入門」シリーズをやっと見始める

今日は12月30日。あと2日。

今日もいろいろ動きたい。

  

12月28日に、奥さんの実家で餅つきをしてきました。

山間部なので、雪がありました。

Rimg1567_2  

道にも雪がありました。

そこを自動車で行きました。

私の車は雪道が得意です。

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スバルのフォレスターです。

4輪駆動でスタッドレスタイヤ。

そして「Xモード」という

雪道を安全に走る装置がついているのです。

せっかくそんな装備があるのに、

普段は全く利用していません。

でも、この日は使いました。

 

タイヤが空回りすることなく、落ち着いて走ることができました。

「Xモード」にした時の表示が格好いいんです。

これです↓

X オートックワン スバル 新型フォレスターで雪上試乗イベントレポート ~悪路走破性に優れた「X-MODE」を体感せよ!~

 

コンピュータに守られている感じで走りました。

  

  

  

今朝、10月27日放映の番組「人間ってナンだ?超AI入門 ④ 移動する

を見ました。

このシリーズは毎週放映されていて、12回シリーズ。

先日最終回でした。

興味のあるAIの勉強ができると思い、全て録画してありましたが、

全く見ていませんでした。記念すべき最初の1本です。

  

印象に残っているのは、NVIDIA自動運転車開発部シニアディレクターの

ダニー・シェピーロさんの言葉です。

自動運転の開発をしている人です。

  

「AIはスマホもしないし、後ろの座席の子供に怒ることもない、

 飲酒や居眠りすることもない」

「人間の目は2つしかないから限界があるが、AIは360°見られる。

 自動運転は人間より安全、これからは更に安全になっていくはず、

 最終的には事故も大幅に減らせるはず」

  

今まで、「自動運転、大丈夫か?」と思っていましたが、

ダニー・シェピーロさんの言葉とか、

番組を見たりすると、AIの方が安全面ではすでに人間を追い越しているのかと

思えるようになりました。

 

キーワードは、「深層強化学習」です。

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この番組の写真のように、機械の目で認識した状況から、

いろいろなことを試して、最適な行動を見つけ、その動きを強化するのです。

これを人間が主導でやるのではなく、AIが自分で学習していくのです。

短時間で、ベテランドライバーが体験してきたことを、

いやそれ以上の体験をAIが体験していくのです。

あの将棋の時と同じです。

AIが人間が体験できない回数の対局を体験して、

勝利の法則を見つけていっていました。

  

自動運転はさらに乗り心地の追究や、

咄嗟な時の高度な判断をどうするかが課題のようです。

  

番組中の次の会話も印象に残りました。

 

徳井さん(司会 チュートリアル)

「自動運転が苦手なことってあるんですか?」

奥田さん(深層学習エンジニア)

「やっぱり間違ったことを教えられると、間違った動きになりますね」

 

これが怖ろしいところ。

AIに間違ったことを教える悪意のある人、あるいはミスをしてしまう人が

いないとは限らない。

    

 

徳井さん

「でも右京さんみたいな人なら運転には困らないんじゃないですか」

右京さん(レーシングドライバー)

「町を走ってると予測不能なことがあってイライラすることはあります。

 技術的なことより、そういうことに向き合う方が苦手ですね…」

徳井さん

「そうか、AIはカチンとも来ないしイライラもしない、

 俺の腕見せてやるぜ、みたいなところもないですね」

奥田さん

「ムラがないというのは特徴ですね」

松尾さん(東京大学大学院特任准教授)

「でも今のところ、歩行者が渡りたそうだから待ってあげよう、とかいうのは難しそうですね」

奥田さん

「そこはメーカーの味つけになるでしょうね、

 このメーカー、やけに止まるの多いなとかいうのも出てくるかもしれない」

そこは各メーカーのカラーになってくるのかもしれない。

 

いろいろな判断ができる人間の脳は、

あらためてすごいと思います。

このシリーズ、また見ていきたい。

今回、このサイトの方の努力に感謝。引用させていただきました。

人生を豊かにする日記 Eテレ「人間ってナンだ?超AI入門 第4回「移動する」」

2017年12月29日 (金)

「瀧山寺に行きたい」「鬼まつりを見に行きたい」を後回しにしたくない

今日は12月29日。

  

これが通算5550本目の投稿。

何となくですが、今年は5555本目までうちたいなと思います。

あと6本。

  

今年のマイブームの一つ、運慶に関する本を読みました。

マンガでわかる 天才仏師! 運慶

(田中ひとみ著/JTBパブリッシング)です。

91dj6kaehul amazon 

この本には帯が2枚重ねてありました。

写真に撮りました。

Rimg1552  

ピンクの帯が上でした。

「運慶展」の宣伝を兼ねた帯でした。

この帯に書かれた「30分」は、

確かにそうかなと思いました。

タイヤ交換をしてもらっている待ち時間でかなり読めました。

  

この本で、最も印象に残ったのは、

同じ愛知県内に運慶の作品があるという話。

3月に行った韮山反射炉の近くに、

運慶の仏像のある寺院があることを後で知ったことは

以前書きました。

ここでも道草 病院の待合室で「運慶」の作品に出会う(2017年11月8日投稿)

その寺院(願成就院)にはいつ行けるか見当がつきませんが、

同じ県内ならば可能性は高まります。

 

そのお寺は、岡崎市にある瀧山寺(たきさんじ)です。

マンガでわかる 天才仏師! 運慶」によると、

運慶をはじめとする慶派の一大スポンサーであった源頼朝が

落馬して亡くなった時に、瀧山寺の住職の寛伝(かんでん)に頼まれて、

運慶と湛慶(運慶の長男)が仏像を造ったのだそうです。

頼朝の菩提を弔うために造られて、三回忌に供養されたそうです。

寛伝とは?

頼朝の母方のいとこだそうです。

足利義兼(よしかね)の叔父。

足利義兼とは?

う~ん、源頼朝の義兄弟。

源頼朝の妻、北条政子の妹である時子を妻にした鎌倉幕府の御家人。

詳しくは本を見てください。

とにかく、源頼朝ゆかりの人物が今の岡崎市にいたので、

運慶が頼まれて仏像を造ったのです。

  

その仏像は三体。

聖観音菩薩立像(しょうかんのんぼさつりゅうぞう)(重文)像高174.4cm

梵天立像(ぼんてんりゅうぞう)(重文)像高106.5cm

帝釈天立像(たいしゃくてんるゆぞう)(重文)像高104.9cm

  

見に行きたいですね。

さらに瀧山寺の「鬼まつり」も有名らしいです。

運慶作とも伝えられる面をつけた鬼と松明(たいまつ)を持った男たちが、

本堂を駆け回って天下泰平・五穀豊穣を祈るのだそうです。

(以上参考:86~91p)

  

瀧山寺のHPはここ↓

Photo 瀧山寺HP

さらに「鬼まつり」は次のサイトがいいです。

Photo_2 愛知県岡崎市公式観光サイト

来年は2月17日(土)開催だそうです。

「鬼まつり」に行きたい。瀧山寺に行きたい。

でも悲しいかな、仕事が気になる。

時間と心に余裕がないなあ。

この頃思います。

引退まであと4年余りになってきて、

やりたいことを「引退したらやる」と言い聞かせて、

後回しにしているなあと。

2017年12月28日 (木)

まだまだ私はブログを止めないだろうな

 

今日は12月28日。

  

年が押し迫ってきました。

今日は恒例の餅つきで、奥さんの実家へ行ってきます。

実家は愛知県の山間部にあり、雪が積もっているそうです。

私の自動車は、昨日スタッドレスタイヤに交換して準備OK。

雪が楽しみです。

 

12月20日発売スタートのカサリンチュのミニアルバムです↓

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今年の私の生活のBGMでたくさん聴いてきたカサリンチュ。

このアルバムもいつかは買いたい(借りたい)。

この中の1曲「セーターと三日月」のPVです↓


YouTube: カサリンチュ 『セーターと三日月』(Short Ver).Music Video

  

  

10年前の記事です↓

ここでも道草 年を越すことのありがたみ・・秋味を飲み干しながら(2008年1月1日投稿)

2008年の1月1日に、2007年のことを振り返っています。

引用します。

 

昨年、新しく始めたことで、一番大きなことは、

このブログ「ここでも道草」を始めたことだと思います。

一つ一つ、それなりに時間をかけてうってきて、

295本の投稿になったことはうれしいです。

このブログを通して、いろいろな方と関係がもてたこともありがたかったです。

しゃべることは少々苦手ですが、書くことは昔から好きでした。

通信を新任から書きまくって?きた私には、

このブログはより広い範囲に声が届く素晴らしい手法です。

ブログを勧めてくれた方にも感謝。

今年もまた読んでください。他の人のブログもどんどん読んでいきたいです。

  

 

「一つ一つ、時間をかけてうつ」

それの積み重ね。この気持ちは今も変わらず。

「いろいろな人と関係が持てた」

「広い範囲に声が届く」

ブログを始めたときの初心でしょう。

忘れないようにしていきたいです。

さらに、ブログの価値は、私自身の記憶装置・資料置き場でしょう。

とても大事です。

先日も、2年前に北見先生に教えてもらったことは、

検索してすぐに呼び出せました。

その他に、自分の名刺代わりでもあります。

初めての人に自分はこんな人間だと伝えることができます。

  

SNSを止める芸能人が増えつつあることをニュースで報じていました。

いつもスマホをいじくっている生活に疑問を感じたという発言も。

 

  

  

私はまだまだブログを止めないだろうな。

性に合っているんだろうな。  

2017年12月27日 (水)

最近見たiPad ProのCMが気になりました

 

今日は12月27日。

  

最近見たiPad ProのCMが気になりました。

今ならappleの公式サイトで、

このCMを見ることができます。日本語字幕付きです。

appleの公式サイト iPad

youtubeで字幕なしのCMを見ることができます。


YouTube: iPad Pro — What’s a computer — Apple

  

 

iPad Proを持ち歩く少女。

(最初は少年だと思いました)

いろいろな場所で、iPadを使っていろいろなことをしています。

手軽に。

机の前に座ることなく。

・・・

庭で寝そべって、iPad Proにキーボード何か打ち込んでいる少女。

母親がその姿を見て尋ねます。

「コンピュータで何してるの?」

Cm1

少女は答えます。

「コンピュータって何?」

Cm2

英語だと” What’s a computer ”です。

 

 

今も私はイスに座って、

机の上にある「コンピュータ」に文字を打ち込んでいます。

でも、iPad Proを使えば、イスに座ることなく同じことができる。

もう「コンピュータ」はいらない。

iPad Proを使えば、今まで情報を知ることに偏重していた使い方が、

机上のコンピュータのように、作成することもできる。

そんな提案をしているように思えました。

 

確かにそうなるかもしれない。

でもこれって、Windows Surfaceがやろうとしたことでもあるのかな。

「これさえあれば、何もいらない」というのがキャッチフレーズだったもんなあ。

 

iPad Proが欲しいなあ。  

  

※参考:カミアプ 「コンピュータって何?」Appleが目指すiPadの未来はPC以上の存在か 

※参考:TechCrunch Japan Appleの新CMは、iPadがパソコンに取って代わるところを見せる

新しく知ったこと・・・「NHK受信料」「翻訳カメラ」

  

今日は12月27日。

  

今まで知らなかったことを、最近2つ知りました。

 

1つはNHKの受信料金額。

  

我が家はケーブルテレビにしたのですが、

その際に、父親の口座から落ちていた料金が、

私の口座から落ちるようになりました。

それで気がつきました。

今月の引き落とし金額が、他の月に比べて異常に高い。

2万円以上しました。

なぜ?

さっそくケーブルテレビに問い合わせて判明。

NHKの受信料1年分が落ちていたのです。

月に2000円ほど。

自分で払っていなかったので、実感がなかったのですが、

今まで父親にこんなに払っていてもらったのですね。

NHKの番組をかなり見ている私としては、これは安い?高い?

これだけのお金を払っていることがわかったので、

今まで以上にNHKの番組を有効利用しようと思いました。

ついでに少し勉強をしました。次のサイトを読みました。

Masyu@blog.com 【NHK受信料は義務?】昨年収入は6,769億「これ支払わないとダメ?」

  

  

もう1つわかったのは、翻訳のアプリです。

毎年、2000年に10日間ほど宿泊した

オーストラリアの方とクリスマスカードの交換をしています。

今年もオーストラリアから届きました。

びっしり書かれた英文を読むには気合が必要です。

何日も前に届いていたのに、昨晩やっと読もうとカードを広げました。

その時に大学生の息子が、

「そんなの写真に撮ったら簡単じゃん」と言ってきました。

何だそれ?

そんなアプリがあるのか?

おい、教えろよ。

教えてもらったのが、このアプリ。

翻訳王Pro

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iTunesプレビュー  

写真に撮って、どんどん翻訳。

びっくり。

よくわからない翻訳が時々ありますが、

およその内容はわかります。

驚きの機能もあり。

英文を撮影し、その文章を再現し、さらに音声で読んでしまう!

さらに「辞書モード」にして、英文の中の単語を指定すると、

次のように示してくれます。

Rimg1551

翻訳機能はパソコンにありましたが、

英文を打ち込まないと翻訳してくれません。

でもこのアプリなら、写真で撮影したらOKです。

このようなアプリが出ていたのですね。

これがあれば、今まで以上に英文に挑むことができそうです。

  

こういうのを「翻訳カメラ」と言うそうです。

いろいろなアプリがあるようです。

いつの間にかすごいものができていました。びっくり。

2017年12月26日 (火)

また北見先生の実習・講座に参加したくなりました

  

今日は12月26日。

  

学期末に特別支援学級の子どもたちが集まって

クリスマス会を行いました。

転校してしまう子がいて、その子にいい思い出をプレゼントしようと

気合を入れてレクリエーションを考えました。

  

その時に役立ったのが、2年前の9月の北見靖直さんの実習・講座です。

当時のブログを読み直しました。

ここでも道草 高遠での研修 その2/北見先生登場 ①導入のゲーム(2015年9月8日投稿)

ここでも道草 高遠での研修 その3/②展開・③つながりのゲーム(2015年9月12日投稿)

こうやって記録しておいてよかったと、

読み直してそう思いました。

記事の中にあった本「体験の風をおこす1 改訂版 体験活動の企画と展開

(田中壮一郎編著/悠光堂)も探してきて読みました。

  

  

  

あらためて思ったこと。

ただレクリエーションは楽しければいいのではない。

次の流れは重視。

  

①導入

指導者が参加者をつかみ、参加者を少しずつのせていく。

わかりやすいシンプルなゲーム。

  

②展開

大胆に集団全体が動き、交わるゲームを展開する。

集団展開型ゲーム。

  

③つながり

つながりを再認識する場。

グループごとに課題解決型ゲーム。

エンディングでは全グループが一つになって課題解決型ゲームを行う。

 

そしてあらためて「電信ゲーム」の良さを認識しました。

転校生は、皮膚の病気を抱えていました。

両手はただれていました。

その手を平気で握ってくれる両サイドの男の子たち。

偉いなあ、君たち。

  

「電信ゲーム」のやり方については、

上記の9月12日の記事を参照してください。

 

  

最後に本「体験の風をおこす1 改訂版 体験活動の企画と展開」から、

北見先生の文章を引用します。

この本がなくなっても(なくしたくない!)、

この文章はここで読めるように。

  

指導者はいつも「つながり」を大切に

レクリエーションでぜひ、留意しておきたいことがあります。

それは指導者がいつも何を念頭にレクリエーションを指導するのか、

という点です。

難しい言葉で言えば指導理念です。

このポイントを明確にしておかないとレクリエーションの持つ力を

発揮することはできません。

レクリエーションの語源は「Re-creation=再創造」です。

それでは何を再創造するのでしょうか。

これは筆者の解釈ですが「つながり」の再創造です。

人は人との「つながり」を取り戻す時に身体も意識もリラックスでき、

そして何よりもモチベーションを上げることができます。

難しいことではありません。まずは隣の人と、次は同じグループ、

そしてその場にいるチーム全員とつながる時、

そこに大きなエネルギーが生み出されます。

レクリエーションを指導する際には、

ぜひ「ゲーム」のための「ゲーム」ではなく、

「つながり」を取り戻すことを意識していただければ、

プログラム全体に大きなインパクトを与えることが可能です。

(131~132p)

 

いかん!

書き写した後に、この文章はすでに上記の9月8日の記事に

引用していたことに気づきました。

まあ、それだけ共感できる文章なのでしょう。

ということで、このままにしておきます。

   

  

 

2月中旬に、同じ中学校の校区にある4小学校の

特別支援学級の子どもたちが集まる会が行われます。

今日はその内容を検討する打ち合わせ会が予定されています。

めったに合わない子どもたちの集まりですが、

集まってよかったと思えるようなレクリエーションをしたいです。

その時には北見先生の思想・手法を取り入れたいです。

そう思って、今朝はいろいろ読み直しました。 

  

  

もう一度、北見先生の実習・講座に出たくなりました。

  

  

本の写真を載せておきます。

今回書棚から本を探すにあたって、どんな本だったかイメージが

すぐに湧きませんでした。探すのに苦労しました。

こうやって写真を載せておけば、次は楽になるでしょう。

Epson793  

↓ここでも入手可能↓。表紙が違いますが?

Amazon

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