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2017年8月14日 (月)

実践・貴船神社・・・出町柳駅

  

今日は8月14日。

  

前投稿のつづきみたいな内容です。

テレビ番組で見たところに実際に行ってみたい。

それを実現したことです。

8月10日に貴船神社に行きました。その時の報告です。

  

  

京都駅から貴船神社への行き方は、

簡単ではありませんでした。

私はこのルートでした。

京都駅

↓ 市バス 230円 30分

出町柳駅

↓ 叡山電車 420円 27分

貴船口駅

↓ 京都バス 160円 5分

貴船

↓ 徒歩 5分

貴船神社

 

※参考:貴船神社HP

  

まず興味深かったのは、出町柳駅の名前。

「でまちやなぎ」ですよ。

変わった響きの駅です。

この駅名の由来を知りたくなりました。

 

調べました。

私と同じように疑問に思った人がいるようです↓

Yahoo!知恵袋 京阪の「出町柳駅」の「出町柳」とは、一体どういう意味なのでしょうか

  

回答を引用します。

  

回答者:gariny0721さん

鴨川の西側を出町、東側を柳ノ辻と呼ばれていたから2つの地名を合わせた

  

なるほど。

確かに、いかにも合体といった雰囲気の駅名です。

地図を見ると、「出町」という地名はありますが、

「柳ノ辻」という地名は見当たりません。

京都のITベンチャーで働く女の写真日記 京のユニークな地名 

↑ここには次のように書いてありました。

 

 

そんな出町柳という名称は

『出町(でまち)』と『柳町(やなぎまち)』がひっついて出来たものなのです!!

では、出町とは何かと言いますと

『洛外(らくがい)に出た所にある町』という意味だそうで

実際にこう呼ばれていた町があったんですね。


ちなみに、洛外とは豊臣秀吉によって建てられた

御土居(おどい・京を囲む全長、約22.5km土塁)の外を指す言葉です。

つまり、御土居の中を『洛中』

御土居の外を『洛外』と呼んでいたというワケです。(中略)

では『柳』はドコから来たのかと言うと

出町柳のすぐ西側には鴨川が流れているのですが

このあたりを『柳町(やなぎまち)』と呼んでいたそうです

 

「柳之辻」ではなくて「柳町」説ですね。

何が正しいか、現時点では確認できず。

駅が開業したのは1925年。

100年近い歴史があります。

今の地名と当時の地名は当然違いがあるはずです。

駅名の由来になった柳が

室戸台風で倒れたという出来事もあったようです(1934年)

「出町柳」の由来については、まだまだ調べて、

またいずれ書きます。

ちなみに叡山電車の「出町柳駅」の写真です。

帰りに撮った写真です。

Rimg0468

改札の向こうにある電車で、貴船から戻ってきました。

  

「御土居」についても引用しました。

以前に「ブラタモリ」で知ったもの。

※参考:ここでも道草 浜松市の報告を中断して「ブラタモリ 京都 完全版」(2015年3月31日投稿)

この「御土居」の上もいつか歩きたい。

いずれやりたいことの一つを思い出しました。 (つづく)

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