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2017年7月22日 (土)

私も自学をする/藍沢の走るシーン

 

今日は7月22日。

  

7月17日以来の道草です。

夏休みに入るにあたって、担任している子どもたちに

「自学のすすめ」を言いました。

興味をもったことを調べ、ノートに書こうと言いました。

  

私の場合、このブログが自学の場です。

夏休み、私にとっては大事な充電期間。

そのためにも自学をたくさんしたい。

さまざまな勉強・体験をすることで充電し、2学期に活かしたい。

毎年いい夏休みにしたいと、夏休みが始まるときに思う。

今年もその気持ちは変わらない。

100本以上の投稿をしたいですね。

数より内容ですが、数は達成感を体感させてくれます。

夏休み期間に100本以上の投稿を達成して、2学期に入りたい。

それが目標。

そして今回が1本目。  

  

  

前投稿に引き続き、7月17日放映の「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」より。

今回最も感動したシーンは、災害現場で治療中の白石恵(新垣結衣)から

電話で要請を受けた藍沢耕作(山下智久)が、

「わかった 現場に向かう」と言って、受話器を置き、

走ってドクターへリに乗り込むシーンです。

 

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↑静から動。

 まずはバックからの走る姿。

 揺れる肩が、一刻も早く現場に向かいたい藍沢の気持ちを表現しています。

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↑「Neurosurgery」の文字がくっきり。

 意味を調べたら「脳神経外科」

 藍沢は救急救命には属していなくて、脳神経外科に在籍。

 助っ人で駆けつけるのです。

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↑次は横から走るシーン。

  

そして前方上からの撮影↓

足下には「EMERGENCY(救急救命)」の文字。

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最後に再びバックからドクターへリに乗るシーン↓

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ヘリに乗る藍沢のアップから、カメラは引いて、

上空を飛ぶドクターヘリ↓

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こうして駆けつける藍沢の様子を、いろいろな角度からの撮影で

映していました。

きっと練られた撮影なのでしょう。

シーンにのめり込み、感動できましたよ。

  

人を助けるために「走る」シーンは感動します。

「走る」行為は、その人の気持ちの強さが出ていい。

ドラマ「荒木又右衛門 決戦・鍵屋の辻」もそうでした。

※参考:ここでも道草 ドラマ「荒木又右衛門 決戦・鍵屋の辻」を手に入れたぞ(2017年7月8日投稿)

  

  

ドラマの最後にこんなシーンがありました。

藍沢と白石がドクターヘリの傍らで話すシーン。

 

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藍沢:9年か。

白石:ここに来て。

   もうそんなに経つんだねえ。

藍沢:9年経って、おまえはこの救命の良心になった。

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前投稿で書いたように、ドラマが始まったのは9年前の2008年7月。

登場人物たちはそれ以後、今までの9年間、

ずっとこの病院で働いていたというわけです。 

私にもいろいろありましたが、彼らにもいろいろあって、

ここにたどり着いたと考えたいです。

私も生きてきましたが、彼らも生きてきたのです。

こうやってたまにドラマを通して彼らの頑張りを見ることができるのです。

ドラマで放映されているときだけでなく、彼らは日々頑張っているのです。

藍沢の「9年か」のつぶやきから、このドラマの見方を決めました。

同じ時の流れの成長物語として見て、刺激をもらいたいです。

  

  

これが夏の自学1本目。

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