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2017年4月

2017年4月30日 (日)

「アド街ック天国 浜松」③うなぎ②楽器の街①浜名湖

  

今日は4月30日。

 

前投稿に引き続いて、

2月18日放映の「アド街ック天国 浜松」より。

  

3位 うなぎ

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日本で初めて人工池でのウナギの養殖を始めたのは、

浜松市でした。

  

静岡県が日本一のウナギの生産量トップだと思いきや、

違いました。

それでは愛知県?

愛知県でもありませんでした。

2015年のデータによると、

生産量のトップは鹿児島県でした。

意外でした。

※参考:うなぎチョイス 都道府県別 うなぎ生産量ランキング

静岡県は4位。愛知県は2位でした。

愛知県一色町は、市町村別だと、生産量トップだそうです。

   

2位 楽器の街

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浜松市にはヤマハの本社があり、河合楽器製作所の本社があります。

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そんな浜松市の「楽器の街」の歴史が、

番組で紹介されていました。

  

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浜松市に楽器産業を根付かせたのが、

ヤマハの創業者、山葉虎楠(とらくす)さん。

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オルガンを修理したことがきっかけで、

日本初のオルガンやピアノを制作しました。

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虎楠さんの下で働いていたのが河合小市(こいち)さん。

鍵盤の動きを弦に伝える構造、

ピアノアクションなるものを開発しました。

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その後、小市さんは独立。

河合楽器を創立しました↓

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話はまだ続いて、河合楽器も元社員が興したのが、

鈴木楽器製作所でした。

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鈴木楽器製作所は、鍵盤式ハーモニカを日本で初めて作った企業です。

さらに、世界的に名を馳せているのが、ハーモニカ。

息が漏れにくく、演奏しやすいと評判です。

このようなミュージシャンも使っています↓

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楽器の企業3社は、見事につながっていました。

  

    

1位 浜名湖

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地震で地崩れして海とつながった汽水湖です。

  

  

以上、「アド街ック天国 浜松」をまとめてみました。

次は実際に行ったり確かめたりの活動です。

ゴールデンウィークの最中に実行に移したいです。

浜松市は、遠すぎることもなく、近すぎることもなく、

追究するには適当な距離だと思います。

やりがいを感じる距離でもあります。

旅行気分も味わえます。  

  

  

  

今晩は珍しく夜更かししました。

明日はまだ休み。少し寝坊をしよう。

 

「アド街ック天国 浜松」番外:「パンプキンズハウス」「ぬくもりの森」

  

今日は4月30日。

 

前投稿に引き続いて、

2月18日放映の「アド街ック天国 浜松」より。

   

順位を離れて、以前から気になっていた建物について、

番組で紹介してくれました。

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以前から、この建物の横を通ることがありました。

何の建物だろうと、疑問には思っていました。

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「パンプキンズハウス」と呼ばれる建物でした。

そして建物には学習塾などが入っていました。

疑問が解決しました。

学習塾のオーナーがインタビューを受けていました。

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このようなメルヘンチックな建物が浜松市にはたくさんあるようです。

メルヘンチックなお店が7つ出店している場所がありました。

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この「ぬくもりの森」を設計したのが佐々木茂良さん。

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どのような人だったのだろう?

58歳で昨年の夏に亡くなられたようです。

浜松市にメルヘンチックな家がたくさん建っているのは、

佐々木さんの仕事の成果みたいです。

   

キングコン西野さんのブログに、佐々木茂良さんのことが

書いてありました。

魔法のコンパス

佐々木さんが亡くなられた直後の文章です。

佐々木さんのこと、佐々木さんの作品について知ることができます。

  

  

「ぬくもりの森」

奥さんが行きたいと言っていましたが、

ゴールデンウィークは混みそうだ。

(つづく)

2017年4月29日 (土)

「アド街ック天国 浜松」⑩遠州織物⑨お菓子⑧舘山寺⑥さわやか

  

今日は4月29日。

  

前投稿に引き続いて、

2月18日放映の「アド街ック天国 浜松」より。

  

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↑ 10~1位の発表ボードです。

今回も黄色の文字は自分が画像に書き加えました。

  

  

10位 遠州織物

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↑私が住んでいるのが三河(愛知県)なので、

「日本三大綿織物産地」の一つであることが誇らしい気持ちです。

  

  

9位 浜松のお菓子

なじみのお菓子が浜松の企業が作っていることを知りました。

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三立(さんりつ)製菓が「源氏パイ」「チョコバット」を

作っていたのですね。

5月1日は遠足があります。

「チョコバット」を買って、実際に「三立製菓」の製造であることを

確認したいと思います。

  

   

8位 かんざんじ温泉

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舘山寺に立つ菩薩像の顔が、安倍首相と似ているとのこと。

写真を比べると、確かに似ている!

  

  

6位 さわやか

浜松市民が「定番」「うなぎよりいい」と評するファミリーレストラン。

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お薦めがこの「げんこつハンバーグ」

味わってみたい。

  

浜松市では、お礼で商品券を渡すときには、

「さわやか」で使える商品券が利用されることが多いとのこと。

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抽選会の商品や、還暦のお祝いにも「さわやか」の商品券が

使われるようです。がっかりされることのないものなのでしょう。

すごいですね「さわやか」

そんな市民に愛される「さわやか」の雰囲気を感じたい。

(つづく)

 

「アド街ック天国 浜松」⑪浜松風こなもん

  

今日は4月29日。

  

2月18日放映の「アド街ック天国 浜松」より。

    

大河ドラマ「おんな城主 直虎」が始まったことがきっかけで、

浜松に関心が高まり、ちょくちょく浜松に出かけています。

そのタイミングで、「アド街ック天国」で浜松を扱ってくれました。

タイムリーでした。

テレビで見て興味をもったものは、実際に行ってみる確かめてみる。

今回の番組も、いずれ実行に移したい内容です。

   

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↑ 20~11位の発表ボードです。

黄色の文字は自分が画像に書き加えました。

   

11位 浜松流こなもん

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↑2種類の「こなもん」が紹介されました。

  

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まずは「遠州焼

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↑たくあんを入れることが遠州焼の特徴。

なぜたくあんを入れるようになったか調べました。

TNC静岡ご当地グルメ特集  ←ここから引用します。

  

遠州焼きのルーツは、戦争が終わって食べ物が不足していた

昭和の初めの一銭焼きと言われています。

当時、三方原特産の大根を漬けた「たくあん」が

手軽に入手できたことから生まれました。

地域外の人から通常のお好み焼きと区別するため

「遠州焼き」と呼ばれるようになり、

地元では、遠州焼きとは呼ばず、お好み焼きとして

提供されている店もあります。

  

このような歴史があったのですね。

その歴史を噛みしめながら食べてみたいです。

 

   

  

次は「いそやき

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「いそやき」についても調べました。

このサイトが追究していました↓

静岡大好き。しずふぁん!!

一部引用します。

  

今から40年~50年前に光代さんのご両親が

浜松市内の祭り会場でいそやきを販売していました。

その人気ぶりはというと、いそやきを買い求める為に

1時間待ちの長蛇の列が出来る程だったそうです。

1度は姿を消したいそやきですが、

15~16年のブランクを経て、2年前にお店として復活。

光代さんが当時から使われている機械、看板を引き継ぎました。

「庭の木を切り倒して細々とやってますよ。」と笑う光代さん。

現在は、お祭りでの屋台の出店はしておらず、

自宅の庭でいそやきのみを販売しています。

  

  

番組で見たお店は、自宅の庭に建てたお店だったのですね。

何とも不思議な雰囲気だったのが、理解できました。

ますます行きたくなりました。

「独壇場」ではなくて「独擅場」だったけど・・・

 

今日は4月29日。

  

3月1日放映の番組「探検バクモン 【辞書】」より。

  

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↑この字「独擅場」を何と読みますか?

 

私は「どくだんじょう」だと思いました。

ところが・・・

  

正解は、「どくせんじょう

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よく漢字を見ると、「」は手偏であって、

土編ではありません。

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もともとは「」だったのに、

土偏の「」だと勘違いする人が増えてきて、

独壇場」と書いて「どくだんじょう」と

読むようになってきてしまったそうです。

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広辞苑には「誤って『独壇場(どくだんじょう)』ともいう」と

あるそうです。

独壇場」を広辞苑で調べると、

擅(せん)の誤読からできた語」とあります。

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本当は「独擅場どくせんじょう)」だったのに、

誤表記・誤読によって「独壇場どくだんじょう)」が生まれ、

今はこちらが当たり前になってしまった例です。

  

 

さらに次の例。

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消耗」はもともとの読みは「しょうこう」だったのに、

」の字につられて、読みが「しょうもう」になってしまいました。

  

言葉は生き物。変化します。

  

この番組で勉強になったことはいろいろありましたが、

その中で特に印象に残った内容です。

  

  

辞書の話は実に面白い。

今までも辞書については書いてきました。

今回の番組に登場した広辞苑の改訂責任者のお名前は、

平木靖成さん。すでに知っている人です。

ここでも道草 「知られざる国語辞書の世界」その1・・・各辞書の紹介(2013年4月4日投稿)

↑ここに登場しています。

映画化された小説「舟を編む」の主人公のモデルと言われています。

日めくりより・・・ピグミー族の合唱/電話コードのねじれ/柊・鮗

 

 

今日は4月29日。  

日めくり「雑学王」(TRY-X)より。

  

「初めて合唱したのは誰?」

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このような記事を読むと、

ピグミー族の歌を聴きたくなります。

動画で探しました。


YouTube: 【神秘の唄声】ナイル奥地 ピグミー族の 人間とは思えぬ 神秘に満ちた唄声 HDTV

Photo

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古代ギリシャ人が聴いたのも、このような歌声だったのでしょうか?

 

 

「なぜ、電話のコードはあんなにねじれる?」

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勤務校の電話のコードはよくねじれます。

あまり意識したことはなかったけど、

こうやって読むと、確かにこれではねじれる運命だと思います。

  

  

「『木』偏の漢字で表わす魚とは?」  

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本当か?

020086 WEB魚図鑑

  

  

Private Aquarium

例えばここ↑を見ると、

標準和名 ヒイラギ (魚辺に冬・柊)

とありました。確かに木偏に冬で魚の名前を表すようです。

「魚偏に冬」という漢字もあるのかな?

調べてみました。あった!「鮗」

  

2017年4月27日 (木)

大好きなことを一つやるには大キライなことを10コの法則

 

今日は4月27日。

  

現在の生活のBGMはカサリンチュの「カサリズム」

その中の1曲「やめられない とまれない」


YouTube: カサリンチュ 『やめられない とまれない』

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歌詞が興味深い。

 大好きなことを一つやるには大キライなことを10コの法則

 

確かにこの法則はあるかな?

この視点がいいなあ。

  

やめられない とまれない

輝くwinding 労働

上り坂下り坂 泣いて笑って楽しんで

やめられない とまれない 僕らの毎日は

無駄なことなんてない

やりたいことをやれる幸せ

    

もともとは自転車のCMソング。

この歌詞のメロディーは自転車にあっています。


YouTube: ブリヂストンサイクル アルベルトCMメイキング 川口春奈

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ちなみに「winding」は「曲がりくねった」という意味。

「winding road」という「屈曲路」という意味の言葉あり。

「winding 労働」は洒落でしょう。

  

  

転がり回る中に見えてくるもの

考え次第でどうにでもなる未来

  

  

 

「見えてくるもの」に期待して、

日々転がています。

転がることを後押ししてくれる歌詞。

  

  

やめられない とまれない 

僕らのwinding 労働

逆境さえも面白い 七転び八起き 次へ行こう

やめられない とまれない 僕らの毎日は

これしかないじゃなくて 

これだけある小さな幸せ

  

  

子どもたちがまだ来ない朝の教室で

繰り返し聴いている曲です。

今日も頑張るぞ。  

2017年4月24日 (月)

2015年1月の原田橋崩壊事故を思い出す

 

今日は4月24日。

  

昨日、竜頭山の往復で、河川敷の仮道路を走る時がありました。

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2015年に土砂崩れによって原田橋が崩落。

ちょうど橋の上にいた2名が犠牲になりました。

新しい橋が、2019年の完成を目指して建設中。

そのため、このような仮道路が作られているのです。

  

この事故を思い出します。

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静岡新聞NEWS <まとめ>原田橋崩落事故 浜松・天竜区佐久間町

一部引用。

 

2015年1月31日午後5時10分ごろ、

浜松市天竜区佐久間町川合の国道473号のつり橋「原田橋」付近で

土砂崩れが発生し、天竜川に架かる同橋が川に崩れ落ちた。

橋の上に車を止めて作業していた、

市天竜土木整備事務所職員の男性2人が崩落に巻き込まれた。

2人は近くの市立佐久間病院に搬送されたが、

約2時間後に死亡が確認された。

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全体が落ちているのが原田橋。

建設中だったのが新原田橋。

新原田橋にも土砂が襲い、一部崩落している。

白い車が、犠牲になった2名が乗っていた車。

  

2か月ほどしてから出向いた人の報告↓

道 【静岡県・浜松市佐久間-原田橋崩落】

一部引用↓

2015年1月31日の崩落事故以来2ヶ月が過ぎました。

(2015年4月現在)

撤去作業は進んでいるようですが、落ちた原田橋は

まだ河原に横たわったままでした。

新橋を建設している場所は、

地元でも崖崩れの危険性が指摘されていたのですが、

それを無視するかたちで橋の建設が始まりました。

結果、地元の心配通り、崖は崩れ2つの橋を破壊してしまいました。

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犠牲になった2名は、浜松市天竜土木整備事務所職員でした。

名前を載せている記事をやっと見つけました↓

ハザードラボ 浜松市で土砂崩れ 橋ごと崩落して市職員2名死亡

お名前です↓

  

安野彰恭さん(当時57歳)

茶谷富士雄さん(当時45歳)

  

不運にも亡くなってしまった2人。

このような拙(つたな)いブログですが、

名前を残したいと思いました。

  

  

崩落前の原田橋。

Photo_8ほくえんの風 原田橋より

2011年撮影。1つ上の写真と比較してみてください。

事故でどう変わったかわかると思います。

  

何度か渡った橋です。

まさか崩れるなんて・・・

その気持ちが事故を招いたのでしょう。

不運な死に方は皆無にさせたい。

  

新々原田橋に期待。

昨日撮った崩れたがけの今↓

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1月に行きたいと思った高根城址を見学

  

今日は4月24日。

  

竜頭山登山後に、旧水窪町(浜松市)にある高根城址へ行きました。

ここに行きたいと最初に思ったのは、

1月に始まった「おんな城主 直虎」を見たからです。

ここの投稿に詳しいです↓

ここでも道草 「女城主 直虎」が始まる/気になるロケ地(2017年1月11日投稿)

この投稿で使った写真を再掲載します。

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そして昨日の写真です↓

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↑駐車場

  

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↑駐車場から5分ほど登ると、ここに出ます。

ここから城址までさらに20分という表示。

 

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竜頭山登山直後だけに、城址までの階段は少々閉口。

それでも頑張って登ったら、8分で登れました。

  

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見晴らしのいい場所でした。

山城にはいい場所です。

まずは櫓が目立つ本曲輪へ。

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「おんな城主 直虎」の主人公(子役)が叫んだ場所はどこか、

探しました。

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今一度ドラマのシーン↓

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現在の民家が消され、ぼかされ、

どうにかなっています。

 

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↑やっぱりここでしょうね。

杭が打たれて、ロープが張られていますが、

当然ロケの時には、それらは全て撤去されたでしょう。

  

  

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↑二の曲輪

↓堀切

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↓三の曲輪

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↓三の曲輪から振り返って撮影。

左上が二の曲輪。その奥が本曲輪。

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のどかでいい日でしたよ。贅沢しました。

↑この写真を撮った時に思いました。

  

↓木道を通って高根山頂上へ。  

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大きな土塁と堀切を見ながら頂上へ。

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頂上から城址を撮影↓

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青空の広がる、いい天気でした。

23日の竜頭山登山、高根城址見学を楽しみに、

年度はじめから頑張ってきました。

もし雨だったら、どんなにかしょぼくれたでしょう。

天気がこのように味方してくれたことに感謝です。

  

1月に行きたいと書いたことが、実現しました。

テレビを見て、行きたい思い、実際に行く。

この体験を自分自身も増やしていきたいし、

子どもたちにも体験させたいなあ。

昨日の報告、もう一つあり。  (つづく)

2017年4月23日竜頭山登山報告その3

  

今日は4月24日。

  

前投稿に引き続き昨日の竜頭山登山報告。

下山は午前11時10分頃でした。

今度は一般登山道を下ります。

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上の写真の案内板を14年前に撮影していました↓

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↑この案内板を見ると、年月が経ったことを感じます。

  

  

これまた偶然同じ場所を撮影していました。

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↑昨日

↓14年前

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面白いものを見ました。

遠くから見たときには、黒いホースが黒い幹と同化してしまい、

幹から水がどくどく流れ出ていると思いました。

近づいて、ホースが設置されて水が出ていることを知りました。

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↑このようなものを見たのは初めて。

楽しくなっちゃいました。

  

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↑気になった植物。見たことはあります。

名前を知りたい。調べたら、名前を載せます。  

  

先頭を歩いていたSさんが大きな蛇を見つけました。

↓1枚目に写っているのが見えますか?

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Sさんはしばらくしてもう1匹、穴から出てきた蛇を見ています。

黄色の小さい蛇だったそうで、

Sさんを見たら、穴に再び入っていったそうです。

  

2度あることは3度ある。

3匹目は自分が発見しました。

先頭を歩いていたKさんが通り過ぎた場所に、

とぐろを巻く蛇を発見。

こちらを向いて尾を細かく振って、

口からは舌を出して、それまた振っていました。

まさにマムシ!  

  

先頭のKさんがマムシの後ろから木の棒で殴打。

弱ったところを、崖下にほってくれました。

マムシは2人目が襲われる可能性が高まるそうで、

1人目の通過で驚いたマムシが、

2人目に臨戦態勢に臨むのでしょう。

この臨戦態勢を撮影したかったのですが、

少し後ろの気配を察して、

後ろにむきかけたマムシのマムシの撮影をしました↓

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登山道の真ん中にいました。

杉の葉の中にいて、わかりにくかったです。

気がついてよかったです。

こんなサイトがありました↓

アデロント なぜマムシは先頭から二人目を噛むというのか

まさに2人目でした。危ない危ない。

  

マムシに噛まれた時の処置方法をこの機会に勉強↓

ヘビに噛まれた時の処置法

  

毒蛇にかまれたら

a.マムシの場合 

1.噛まれた局部に焼き火ばしを当てられたような激痛がある。 

2.局部が腫れ上がりだんだんとひろがる。 

3.毒は毛細血管壁を侵すので局部に内出血が起こり、

  そのために局部が打撲傷を負った時のように紫色を帯びてくる。

4.白血球、赤血球が毒により破壊され筋肉組織に

  十分な酸素が与えられないので

  局部的にネフローゼ(筋肉組織が死ぬ事)がおこる。

  また、血液の殺菌能力も落ちるので二次的化膿の危険も

  非常に大きくなる。 

5.頭痛を起こす事があり、一時的に視覚障害をおこすこともある。

6.ときどき内臓が出血して尿あるいは大便と一緒に血液が出る。

7.唇、歯茎、爪の下、局部に出血することがある。

 

以上のような症状が起きますがマムシは小型種のヘビであり

注入される毒量も少ないのでハブ毒より毒性は高いものの

死に至ることは稀です。

有効な治療法は抗マムシ治療血清の注射ですが、

このときに致命的ショックを起こす危険もあり

専門的治療を必要とします。

日本では毎年数千人が噛まれその内の

10~20人程度が死亡していると推定されています。

 (中略)

応急手当 

1.患者を休ませる。

2.患者を安心させる。(数時間経っても血清は有効です) 

3.噛まれた傷口を動かさないようにする。 

4.全身症状に気をつける(ショック症状や呼吸困難などの症状) 

5.できるだけ早く患者を医療機関に運ぶ。

このような事を守り、実践すればヘビ毒で命を落とす事は

ほとんどありません。下に具体的な応急処置方法を紹介します。 

 

 

**応急処置法について**

 

 

1.傷口の上部(5~6cm)をタオルなどで

  あまり強くない程度で縛る。

  止血・緊縛は体の中心部に毒の侵入拡散を防ぎ

  遅らせる事ができる。しかし、あまり強い止血は

  かえって悪い結果を招く事もあるので少なくとも

  10分おきに1分程度ゆるめる必要はある。

 

2.すみやかに傷口から毒を吸い出す。

  吸引器があればそれを使うのが一番であるが、

  口で直接吸出し、出血する血液と共に毒液を吸い取り

  吐き捨てることを何回も繰り返す。

  仮に失敗し飲み込んでしまっても胃の中の

  強い酸性の胃液によって毒蛋白を凝固分解するので心配はない。

  ただし、口内炎など口の中に傷がある場合は避けた方がよい。

  速やかに吸引処置を行えば後々の治療効果が大きい。

  手足など自分で処置できる部位は自分で処置するのが良い。

  また、2~5%のタンニン酸で洗浄すると

  ヘビ毒を不活性化する効果がある。

  口で毒を吸い取った後は水か渋茶などで口をすすぐのが良い。

3.血が出なくなったら塩水で熱い湿布をする。

  そしてさめたら、また吸い出す。 

4.毒や血液を吸い出した後は他の菌による混合感染を防ぐため

  消毒剤による処置は 必ず行う。 

5.氷などで患部を冷やさない。患者は酒を飲まない。 

6.患者は可能な限り安静に保つ事。救急車の応援を求める事。 

7.水分を摂取する。血液中の毒素濃度を薄め、

  毒素排出にもつながることとして水分を多くとらせ

  利尿促進を計る。 

8.タンニン酸溶液の活用をする。蛋白凝固剤のタンニン酸と

  ヘビ毒(出血毒)が直接触れあうとヘビ毒は中和分解される。

  タンニン酸は薬局にも売っているが含有する物として

  渋茶や渋柿がある。いずれにしても医師に処置報告をし

  一刻も早く医師の診断・治療を受ける事が一番大切である。

  

以上。山にはマムシがいることが実感。

これからは必ずスパッツを装着することを心に決めました。

今回の登山の一番の思い出は、

水量の多い川の上を渡ったことだと思っていましたが、

マムシに出会って、ダントツ一番の思い出となりました。

  

  

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登山口に戻ってきたのが午後1時30分。

下山スタートが午前11時10分だったので、2時間20分でした。

山は新緑の季節でした。

左の山の向こうに、竜頭山は隠れています。

  

3月20日に大川入山登山以来の登山。

4月に入って自転車通勤は1日のみ。

運動不足の身にはきつかったようで、昨晩は潰れました。

 

忙しくても、こうやって毎月最低1回の登山を続けていきたいです。

次の投稿で高根城址に行ったことを書きます。

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