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2017年3月30日 (木)

ゆかりの場所巡り その8/龍潭寺 井伊共保公出生の井戸 方広寺

 

今日は3月30日。

  

前投稿に引き続き、

2月19日に大河ドラマ「おんな城主 直虎」の

ゆかりの場所を巡った報告をします。

  

龍潭寺へ行きました。

大河ドラマが始まって、私を含めて関心が高まったこともあって、

龍潭寺を訪れる人は多かったです。

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↑暖かい縁側でした。

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↑有名な庭園です。

墓所に行きました↓

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井伊直親の墓は他の場所にもありました。

浜名湖に流れ込む都田川の堤防の近くにあると聞きました。

調べると・・・

例えばこのサイトが参考になりました↓

まい~か浜松 浜松たんぽう

一部引用します。

 

『井伊直親公の墓』は国道257号線(通称・金指街道)

新祝田橋北岸の堤防道路を西へ300メートルほど行った

堤防の下にありました。

堤防の上からは細い道が整備されていますが

ゆっくり行かないと見過ごしてしまいそうな所です。

土盛の上に小さな石碑があり、その手前に

嘉永4年(1851)子孫の井伊直弼が

墓参に訪れたおり寄進された灯籠が一対ありました。(中略)

永禄5年(1562)、井伊家当主直親は今川氏が弱体化する中、

遠江を狙っていた徳川家康の誘いに乗りかけました。

そのことを家老の小野但馬守(小野和泉守の子)が

今川氏真(義元の子・今川家当主)へ伝えたため、

直親は氏真に疑われます。

疑いは新野左馬助親矩(今川氏の一族・井伊直盛の妻の兄)のとりなしで

一度は治まります。

直親はそのお礼のため従者19人とともに駿府へ向いました。

その途中12月14日に今川氏の譜代重臣で

掛川城主の朝比奈備中守泰朝に殺害されました。27才でした。

直親の遺骸は掛川からこの地に運ばれ

都田河畔で火葬されて墓が建てられました。

法名は大藤寺院剣峯宗惠大居士といいます。

  

全く知らなかった歴史が、

平成29年になってどんどん入ってきます。

でも地元ではとっくの昔からあった歴史なんですよね。

   

井伊家初代の井伊共保公出生の井戸は、

龍潭寺近くにありました。

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この石碑に何が書いてあるかわからず。

磯田道史さんなら、すらすら読めちゃうんですよね。

調べました。ここから↓引用します。

武将ジャパン 

井伊家36代の井伊直弼が

この地に訪れた時に詠んだ句だそうです。

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でも意味はわからず。

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ここで朝からの同行者kurarin maxと別れて、

1人方広寺に向かいました。

これが最後の訪問場所です。

井伊直親の妻の出身は奥山家。

その奥山家ゆかりの寺が方広寺です。

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↑大きなお寺です。ビックリ。

  

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↑楽しい石仏です。

 

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↑最初、方広寺を上から見た時に気になった赤い橋の中。

  

  

これで、ゆかりの場所巡り完了。

帰路につきました。

この帰路で、驚きのことがありました。

方広寺から県道で県境を越える手前でのこと。

このように、道に竹が被さっていました。

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これぐらいなら自動車で下をくぐれると思いました。

そしたら、自動車の衝突安全システムが稼働。

急ブレーキがかかって、自動車が止まってしまいました。

なぜ止まったのかはすぐにわかりませんでした。

しばらくして竹が原因だと思いました。

後ろに車がいなくてよかったと思いました。

運転手も驚く急ブレーキの停車なので、

後ろに車がいたら追突の可能性もあったでしょう。

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