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2016年12月27日 (火)

10年後はどんな生活をしているだろうか?/山に囲まれて週3日の休日

  

今日は12月27日。

  

昨日のニュースにビックリ!

ワム!のジョージ・マイケルさん死去。53歳。

それもクリスマスの12月25日に亡くなったとのこと。

1980年代の洋楽に夢中だった頃に聴いたワム!

永遠はないんだなあとあらためて思います。


YouTube: WHAM! - LAST CHRISTMAS

  

  

10月22日に放映された「人生の楽園 山梨・北杜市

~ アルプス望むパン屋さん ~」を見ました。

  

この番組の副題は「新しい生き方の提案」です。

退職まで5年3か月の今、それ以後を考える歳になりました。

この放送は参考になりました。

  

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↑こんせいあきおさん ゆみこさんです。

 

舞台は山梨県北杜市。北は八ヶ岳連峰。西は南アルプス。

晴れた日には富士山も見ることができる街です。 

紺清由美子さんは、東京都出身。

短大卒業後、損害保険会社に就職。

26歳の時に結婚。翌年悠人さんが誕生。

夫婦共通の趣味の登山を楽しんでいましたが、

50歳の時に大病。

この事がきっかけとなり「自然に囲まれた暮らしをしたい」と

思うようになりました。

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パン作り教室に通っていた由美子さんは都会を離れ

大好きなパンの店を開く夢を抱きます。

そして55歳で会社を退職。

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山々に囲まれた北杜市に土地を購入しました。

由美子さんは言います。

「毎日パンを作っていても、飽きなかったんです。

お客さんが来てくれたら、そこで話もできる」

パン屋をオープンすることを、実行に移します。

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当時、自営業を営んでいた朗生さんは

二地域居住を考えていましたが、

北杜市の家が完成すると、気候と眺めが気に入り、

一緒に移住することを決めました。

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2013年1月14日に「ろくぶんぎ」オープン。

悠人さんも加わり、家族三人でのスタートでした。

  

自分たちが楽しむ時間も大切にしたいと、

営業は金曜日から月曜日までの週4日!

つまり毎週3連休があるわけです。

なぜ週4日なのかと聞かれて、

由美子さんが言います。

「あんまりすごく頑張っちゃうと、

途中で息切れしたりとか、あると思うんです。

仕事よりも趣味くらいでやろうというのが、

第二の人生の目標だったんで」

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お休みの日には夫婦二人で大好きな山登りに出かけ、

北杜市の自然を満喫しています。

この日は自動車で20分の「美しの森」にやってきました↓

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由美子さんは言います。

「ほぼ毎週(山に)行くので、周りの人たちは呆れていますね」

うらやましい生活です。

さらに移住仲間と一緒に畑で作物を育てるなど、

充実した毎日を送っています。

 

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↑由美子さんが35年前に刺繍して、

旦那さんにプレゼントしたもの。

北杜市の風景に似ています↓

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この都市との出会いは運命?

  

  

山に囲まれて暮らし、週の半分を趣味みたいに働いて、

休日は山登り。地域の人たちとも触れ合う生活。

いいと思うなあ。

それを実際に行っている人の話は参考になりました。

しっかり働いて、その後は人生を楽しみたい。

10年後はどんな生活をしているだろうか?

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