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2016年4月27日 (水)

熊本でタブレット端末配布のニュース

 

今日は4月27日。

  

今朝起きて、次のニュースが目のとまりました。

  

熊本地震の被災者のニーズを把握して支援活動に生かすため、

政府は全避難所を対象にタブレット端末を配布することを決めた。

安倍晋三首相が26日の非常災害対策本部の席上、

タブレットを使った情報集約システムを導入すると発表した。

首相は関係閣僚らに対し、

「一つ一つの避難所が今求めているものは何かをより正確に把握、

共有するようにしていただきたい」と指示した。

タブレットは民間企業から無償貸与されたもので、

端末1000台を熊本県内の全避難所に配布。

必要な物資や施設の状況を管理責任者が入力し、

国と県に情報を集約する。

【時事通信 4月26日(火)17時28分配信】

  

もう少し詳しいニュースはないか探しました。

  

もう一つ、ニュース転載します。

  

Photo政府の現地対策本部は25日、

熊本地震の避難所などで救援物資のニーズを的確に把握して

迅速に供給するため、避難所がiPad(アイパッド)で

市町村や県、国などへ必要な物資を要望できるシステムを

導入すると明らかにした。

政府は熊本県内で300台を配布。

早ければ27日から、システムの運用を始める。

現地対策本部によると、日本IBMが東日本大震災の際に

開発したシステムを活用。

避難所の物資担当者などが、端末の画面上で、

乳幼児用のおむつなど計約130品目の中から、

必要な品物と数量を選択。

この情報が国と県、市町村で共有される。

これまでは、市町村が電話やファクスで避難所からの

要望を受け付けており、県や国が内容を整理して

物資を発注するまで1日近くかかっていた。

システムを導入すれば、その時間を短縮できるという。

【産経ニュース2016.4.25 21:32

  

少しずつ見えてきました。

さらに調べていくと、

日本IBMの「災害対応支援システム」と出会いました。

Photo_2 防災・減災等に資するICTサービス事例集

このシステムを採用したと考えていいのかな?

「災害に強い情報連携システム」「クラウドデータセンター」に注目。

クラウドを利用しているんだ。

クラウドを使って情報を収集、配信できたら素晴らしいと思います。

「災害に強い」が肝心。

災害が起こってもつながるネットワークが実現しているなら、

絶対に有効です。

これからも関連ニュースに注目していきたい。

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