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2016年3月29日 (火)

目標に行きつくだけの授業?/情報を与える学校?

 

今日は3月29日。

  

勤務校で研究発表に行った先生の報告がありました。

いいなと思ったことをここにメモしておこうと思います。

  

2月6日に行われた

「第8回 KOGANEI授業セミナー」からです。

東京学芸大学附属小金井小学校での研究発表です。

そこで講演を行った中村敦雄さん(明治学院大学)の話の中で

次のように言っていたそうです。

報告した先生のレポートから引用します。  

  

〇目標やねらいに向かって、

 そこに行きつくための授業が教師を窮屈にしている。

 正答に向かうだけの文学の授業や、

 押しつけの授業ではなく、解釈を広げた授業へ。

 ただ読み取るだけでなく、自由な読みから子どものもっと

 学びたいという気持ちを煽る(あおる)。

  

〇現代は、子どもの周りに情報があふれている。

 学校以外の場から、子どもたちに情報がたくさん入ってくる。

 学校が、情報・知識を与える場から思考の支援や、

 情報の交通整理の場へと変化。

  

賛成と思えることが多いです。

日ごろ何となく頭にあったことを言ってくれた(書いてくれた)ので、

転載しました。

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