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2015年12月25日 (金)

勤務校のタブレット端末を分析する3.メモリとストレージ

 

今日は12月25日。

  

前投稿のつづきです。

勤務校のタブレット端末について少しずつ分析していきます。

今回、タブレット端末を有線ランと接続して、

インターネットができるようにしたいと考えています。

勤務校のある市では、無線ランの設置がまだOKされていないので、

有線ランにつなごうというわけです。

そのためには、あらかじめウィルス対策ソフトを

入れなくてはなりません。

インターネットにつなぐ”あらかじめ”なので、

インターネットからダウンロードできません。

DVDからのダウンロードになると思います。

それが可能か?

そう思ってタブレット端末の性能を分析し始めたのです。

  

 

【メモリ 標準2GB/スロット数(最大容量)0(2GB)/

     メモリタイプ PC3-10600 DDR3L(オンボード)】

・スロット数0というのは、

 もうこれ以上メモリを増設できないということだよと、

 同僚の先生に教えてもらいました。

・「PC3-10600 DDR3L」で検索したら、

 このような画像がヒットしました。

 このようなメモリが、勤務校のタブレット端末内にあると予想します。

Heartdrop_ds1269772_1 http://store.shopping.yahoo.co.jp/heartdrop/ds-1269772.html

【ストレージ  32GB eMMC】

・ストレージは「容量」のこと。

・「eMMC」は「embedded Multi Media Card」の略です。

 次のサイトから引用します。少々長めの引用です。

 ※ケータイ用語の基礎知識 第699回:eMMC とは

 

 (前略)その名の通り、機器に組み込むために作られた

 ストレージデバイスです。

 マルチメディアカードといえば、かつて、SDカードなどと同様に

 外付けの補助記憶媒体として「MMC」というカードが存在しましたが

 「eMMC」は、MMCのインターフェイス規格を

 流用して作られました。      

 eMMCは、かつてのMMCと形状が大きく異なります。

 BGAと呼ばれる、平面の樹脂に小さいボール状の電極が

 100個や169個などとたくさん並んでいるパッケージになっています

 取り外しが自由だったMMCと異なり、eMMCは一度、

 実装すると取り外しなどはほぼ不可能です。      

 低消費電力で小型であること、JEDEC(半導体技術協会)で

 規格が標準化されていること、SDカードが使える機器なら

 ソフトウェアを少し変更する程度で対応できることなどから

 2007年の規格化以降、人気が出始め、

 2015年現在ではスマートフォン、デジタルカメラ、

 音楽プレーヤー、デジタルテレビ、セットトップボックスなど

 非常に多くの製品に組み込まれているストレージです。

 Windows搭載のパソコンでも、Windows 8より、

 eMMCが起動デバイスとしてサポートされるようになったため、

 タブレットパソコンを中心にメインストレージとして

 eMMCを使う機種が多く販売されるようになりました。

  

・こちらも姿を見たくなりました。画像を探しました。

4 http://www.elektronikpraxis.vogel.de/speicher/articles/372290/

・こんなのがタブレット端末に入っているわけですね。   

 

次の投稿につづく。 

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