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2015年1月25日 (日)

平将門の首塚3/鎌倉時代にもあった祟り/真教上人

  

今日は1月25日。

  

幻解!超常ファイル 選 東京ミステリー 平将門の首塚

(2014年11月1日放送/7月放映の再放送)より。

   

ここまで番組を見て、平将門の祟りが、最近のことなのだとびっくりしました。

もっと古くからのことからだと思っていました。

  

と、思ったら、MCの栗山千明さんが言いました。

 

平将門の首塚。

祟り伝説は本当なのでしょうか?

実はその歴史は古く、700年ほど前の鎌倉時代には、

荒れ果てた首塚周辺で、伝染病が流行り、

人々が「祟りだあ」と恐れたという記録が残っています。

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そこで真教上人(しんきょうしょうにん)というお坊さんが、

塚を修復し、近くのお寺や神社に祀ったところ、祟りはおさまったのだとか。

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それなのになぜ、何百年経った20世紀、大都会東京の真ん中で、

突然将門の祟り伝説が蘇ったのか。

こういう時にやるべきなのが、当時の記録に直接当たること。

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すると、現在に伝わるものとは違う、意外な事実が見えてきました。

  

  

ということで番組の後半に入ります。

現在に伝わっていることとは違う内容は面白かったですよ。

もったいぶって、次の投稿で書いてみます。(次の投稿につづく)

  

  

※「上人」と書いて「しょうにん」と読むのはなかなか難しい。慣れていません。

「聖人」と書く事もあるそうです。「聖人」「上人」を区別することもあるそうです。

ますます難しい。

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