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2014年1月16日 (木)

村上先生の本からの学び4.見える文法/次は拗音

  

今日は1月16日。

  

今朝は寝坊。あせった!2時間近く寝すぎました。

この頃寝不足が続いていたので、ちょっと心配していました。

家を出発するまでの1時間はよく集中して、

パワーポイントで教材を作ることができました。

  

今日の5時間目は、担任している子どもの通う医療機関の先生が参観。

いつも以上に気合を入れて授業をしました。

前投稿に書いた小さな「っ」箱を使った授業。

子どもたちの反応がよく、小さな「っ」箱の威力を実感しました。

さすが村上公也先生の考えた教具です。

小さな「っ」は促音と言うことを、底にある「音(オン)」を使って教えました。

   

  

子どもたちは、小さな「ゃ」「ゅ」「ょ」についても関心が出てきました。

子供たちの関心が高いこの時に、拗音の授業をして、

拗音の知識の復習定着をはかりたいと思いました。

村上先生は、首がピョーンとのびるサンタクロースの人形を使っています。

本「キミヤーズの教材・教具」(村上公也・赤木和重編著/クリエイツかもがわ)より引用します。

  

  

拗音の聴覚と視覚的な体感教具である。

この人形は、市販品の玩具だが、ボタンを押すと首が伸びて、

「ピョーン」という音まで出る。

この人形を「ゃ・ゅ・ょよーん」と命名した。

拗音の発音をする時だけ、この人形のボタンを押して遊ぶことができる。

(中略)

子どもたちに「小さな『ゃ』『ゅ』『ょ』のことを何ていうの?」と問うと

「ヨーン!」と声を張り上げる。

参観者は「拗音」と聞いて、また感心する。(37p)

  

  

同じおもちゃは手に入れられないと思いますが、

拗音のイメージ「ぴょーん」の音が出るびっくり箱のようなものを手に入れたくなりました。

「給食」なら「きゅ」と読む同時に、このびっくり箱を押すのである。

そうして「しょく」と読む。それで「きゅうしょく」

  

  

今日は参観授業の後、その医療機関の先生から、いろいろ教えてもらいました。

特別支援についてまたまた勉強ができました。

特別支援担任2年目。学び多い1年です。

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