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2013年9月16日 (月)

台風接近/「花カメラ」ではなく「鼻カメラ」

  

今日は9月16日。

  

台風18号が隣の豊橋市に午前7時半頃に上陸。

住んでいる付近は、そのちょっと前頃がひどさのピークでした。

風が強く、家の前の道も冠水していました。滅多にないことです。

   

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我が家の窓からの撮影です。

雰囲気が少しは伝わりますか?

  

   

  

   

「花カメラ」はよくお世話になっているサイトですが、

今回は「鼻カメラ」にお世話になりました。

時系列で書いてみます。

  

〇8月26日(月)

 7月末に行った検診の結果が届き、

 胃にポリープがある疑いがあるので検査するようにとありました。

 初めて胃カメラでの検査をすることになりました。ドキドキでした。

 しかし、けっこう身近に胃カメラ体験者の人がいてホッとしました。

 話をしたところ、

 胃カメラを鼻から入れるか口から入れるか選択しないといけないことがわかりました。

 勤務校から近いところに、鼻から胃カメラを入れる

 評判のいい病院があることを教えてもらいました。

 家族でも相談。息子も「俺も鼻だな」と言っていました。

   

〇8月28日(水)

 検診に行った病院へ行って、レントゲンフィルムを借りてきました。費用は500円。

 そのフィルムを持って、鼻から胃カメラで評判のいい病院に行きました。

 

Rimg3633  

 駐車場にあった病院の車。(病院名などは消しました)

 「鼻から胃カメラ」がこの病院のキャッチフレーズなのでしょう。

 そこまで宣伝するなら、安心して任せようと思いました。

 胃カメラを入れる日は、9月2日の午後となりました。

  

   

〇9月2日(月)

 午前は始業式。午後、病院へ。

 最初は麻酔。鼻に管を入れて噴霧する麻酔。これがくすぐったい。

 1回やって5分休憩。2回目の麻酔をして5分休憩。

 手術室に行って横たわり、口の中に麻酔。最も違和感ありの麻酔でした。

 口の中が思うように動かない感じ。

 そして胃カメラが右鼻から入れられました。

 早い早い。自分の予想を上回る速さで入っていきました。

 2度「飲み込んでください」と言われたあと、すぐに胃に行き着いていました。

 「いぼがあたので切除します」と言ったあと、

 胃カメラの管の中をシャーと音を立てて金属みたいなものが通過する音がしました。

 切除するカッターが入っていったのでしょうか?

 「じゃあ、切ります」と言われ身構えました。

 「切りました」と言われても、実感はありません。自分の体内で行われているような感覚はなし。

 「はい終わりです。カメラを抜きます」

 入る時と同じくらいの速さで抜けました。

 痛みもなく、息苦しくものなく、

 口が麻酔で動きが悪くて少々ろれつが回らないのが困る程度。無事済んでよかった。

  

  

〇9月13日(金)

 切除したいぼの検査結果を聞きに行きました。

 ガンではなく、ほっといても大丈夫とのこと。

 ピロリ菌も検査の限りではいなかったとのこと。

 山登りをした時に、よく沢の水を飲んでいたので、ピロリ菌はいるだろうなと思っていました。

 そちらも含めてホッとしました。健康に感謝。

   

   

以上が私の「鼻カメラ」初体験記でした。

   

 

  

    

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