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2013年5月23日 (木)

5月25日/2年半ぶりに杉渕先生の講座に参加予定

 

今日は5月23日。

ちょっと忙しい日々。ちょっと更新が滞りました。

 

杉渕鐵良先生のお話を聞くことが土曜日にできます。

「子どもを『育てる』教師のチカラ 教育フォーラム in 愛知」という講座が5月25日にあり、

杉渕先生も講師として来られるのです。

2011年1月の大宮の講座以来だから、約2年半ぶりです。

ここでも道草 大宮報告 (2011年1月10日)

仕事に自信をなくしていた40歳代に、たくさんのことを教えてもらった先生です。

年に3回、神戸に出向いて講座に参加。

晩も宿泊して話を聞いた思い出があります。

今回は、同じ学校から3名の先生も参加。

 

毎日届くメルマガは、貴重な読み物。

次の行動を起こすヒントになります。

メルマガ4000号から今晩再読してみて、

印象に残った文章を引用します。自分の血や肉になって欲しいので。

 

 

座席は、人間関係である。誰と誰を組み合わせるか?

教師は考える必要がある。組み合わせによって、人間変わってしまう。

・力を発揮できる。

・力を発揮できない。

並行して、関係に左右されない子を育てていくことも大切。

その子がいると、どの班でもよくなる。

こういう子を育てたい。(4003号)

 

※特別支援学級で担任している子どもが、交流学級に行った時に、

座席によって様子が大きく変わります。調子良くなったり、沈んだり。

その理由が、座席であったことが少したってから気がつきました。

その子を見て、座席の影響力を感じました。

 

◆給食

準備、会食、かたづけとも、まあまあ。食器のかたづけは、かなりていねいになってきた。

「ごちそうさま」前に、配膳台ふきも終わっている。

これも、「先取り」か?

残り時間は、昼学。朝学同様、定着してきている。

隙間の5分、10分を有効活用できるかどうか?大きな問題である。

小学生のうちに、時間活用術を身につけたらたいしたもの。(4004号)

 

※杉渕先生からは、それまで考えていなかったことをポンと出されます。

昼学!・・・そこを充実させるなんて、考えもしませんでした。

 

◆あいさつリレー

朝できなかったので、あいさつリレーから入る。途中で、ストップをかける。

全力を感じない場合、ストップさせる。いいかげんにやっても、力はつかない。

逆に、落ちる。休み明けということもあり、厳しくいく。(4011号)

 

※「いいかげんにやっても、力はつかない」「逆に、落ちる」

肝に銘じたい。子どもたちの集中力がなくても、授業を進めてしまっていることがあります。

 

 

若手から、悩み相談のメールがくる。

「杉渕先生ならどうしますか」

私は、その人ではない。なんともいえない。
 

子どもとの接し方、一貫していないと…うまくいかない。

自分がぶれてしまうと、対応もぶれる。結果として、子どもとの関係が悪くなる。
  
修正すべきは、自分ではないか。ぶれている自分を修正するのがよい。

熱心でいろいろなサークルに通っているの方なのだが…ぶれを修正できない。

このへんに、問題がありそうである。

私の場合、

・その子を最優先する(全員最優先)

・接し方を一貫させる。

・少しずつ誘導する。

かなり、長期的な視野で取り組む。1年間かけるつもりで、取り組む。

一喜一憂することは、ない。ひたすら、実践するのみ。

そんなことを考えながら、メールを読んだ。

実践にごまかしがある。教師がやるべきことを、やっていない。

全力ではない。子どもは、教師の変化を敏感に感じ取る。野生動物なみの勘がある。(4012号)

 

すぐに成果は出ない。3ヶ月は続ける。・・・昔、そう杉渕先生から教えてもらいました。

その言葉を思い出す文です。

 

実験。

班によって、スピードが違う。

実力は、取りかかりにあらわれる。(4012号)

 

※「取りかかり」って大事だ私もと思います。

その子の集中力が出ます。

 

生活指導主任のときは、毎日校門に立った。あいさつ効果は、すごかった。

2年目になると、全員が大きな声であいさつするようになった。

小さなことを全力で続けると…成果が上がる。これが教育である。

キーワードは、「全力」。ただやるだけでは、意味がない。

全力を出さないと、意味がない。(4014号)

 

※昨年度から生活委員会担当となり、

杉渕先生の真似をして毎朝校門に立ってあいさつをしています。

調べたら、最初の日は5月16日でした。1年が過ぎ、2年目。

小さなことを全力で続ける」いい言葉です。

毎日立とうという発想は、杉渕先生がやられていたから浮かんだことでしょう。

 

 

 

5月25日。またどんな話を聞くことができるか楽しみです。

 

 

 

 

  
 

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