今日は8月29日。
前投稿のスベリヒユに引き続き、勤務校の校庭シリーズです。
何度も観察している木々ですが、新たな発見もありました。
エゴノキ
今年の5月、花の撮影をしています。
この種子の皮にはエゴサポニンという麻酔効果のある有毒成分が含まれています。
口にしないようにと、子どもたちには言いました。
ナンキンハゼ
今年の花の撮影はここ※6月中旬の花々16/ナンキンハゼ他
緑色の実ができていました。
これで葉が色づいて落葉。実が白くなって残ります。
すっかりおなじみの木。これからの予定がわかります。
ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)
校庭に2本、ヒトツバタゴがあります。
毎年春に白い花をたくさん咲かせてくれます。
今回は実を見つけました。
不思議なことに、実がつくのは2本のうちに1本のみ。
(上の写真の、手前の木)
ヒトツバタゴは、雌雄異株?
調べました。
ちょっと複雑でした。
純粋に雌株というのは見つかっておらず、
雄株と雌しべ・雄しべを備えた両性花株なんだそうです。
これが新しい発見です。
今日は8月28日。
今日は2万5千分の1の地形図を買ってきました。
30日から3日間、山に行ってきます。
恒例の夏の登山です。山の師匠Nさんと登ってきます。
報告はまたブログで。
今回から花々シリーズは8月に突入です。
1か月遅れですが、継続させます。
トラデスカンティア・シラモンタナ
「花カメラ」で教えてもらいました。
長くて。覚えにくい名前です。通称「白雪姫」
ツユクサの仲間です。
花壇ではない、道の片隅にありました。いい発見をしたと思いました。
カラスウリ
調べたら、夜に咲く花だそうです。
だから、こうやって朝に撮影しても、しおれたような花になるのですね。
夜に撮影に行けばよかったなあ。夜に咲くなんて、面白いじゃないですか。
今は8月末。まだ咲いている可能性はあるのかな?
スベリヒユ
サツマイモが植えてある花壇に生えていたスベリヒユ。
花が咲きました。いい花です。
「ハナ」が頭について、ハナスベリヒユとはポーチュラカのこと。
確かに似ています。
ポーチュラカって、スベリヒユとマツバボタンを掛け合わせた品種の可能性があるそうです。
これまた面白い話を知りました。※参考ヤサシイエンゲイ ハナスベリヒユ(ポーチュラカ)
ポーチュラカは1983年にドイツから入ってきたとされ、
これだけ世間に広まったのは、1990年の大阪花博がきっかけになったと考えられています。
ポーチュラカは、けっこう新しい花です。
・・・スベリヒユからポーチュラカに話が脱線してしまいました。
今日は8月28日。
久々の「気になった英語」。前回はここ※気になった英語10・・・Revenge(リベンジ)
さて今日は「入道雲」
5年生のキャンプに引率。
その時に撮った入道雲です。
雲の上端を見ていると、雲がモクモク盛り上がっていくのがよくわかります。
見ていて実に面白い。
上の写真のように、たった3分で雲は大きく変化しました。
さて「入道雲」は英語で何というと思いますか?
調べてみました。
thunderhead
「雷の頭」
なかなかいいですね~。入道雲の中で雷は生まれ、地面に放出しますからね。
そんなイメージからできた単語でしょうか。これが今回の気になった英語。
「入道雲」のことを「積乱雲」とも言います。
「積乱雲」で、和英辞典で調べると、次の英語が出てきます。
thunder cloud
「雷雲」ですね。
他には、この単語。
cumulonimbus
長い英語です。こんな仕組みでできた単語でした。
cumulus(積雲)とnimbus(乱雲)を組み合わせてCumulonimbus(キュムロニンバス)となったようです。
今日は8月28日。
8月のはじめに鎌ケ岳の頂上で出会った幼虫の正体がわかりました。
※参考:ついにたどり着いた鎌ケ岳頂上
「新・蛾像掲示板」で教えてもらいました。
コメントを引用します。
亀レスですが、ヨシカレハではないでしょうか。
触らなくてよかったですね。
詳しくは「道ばたのイモムシケムシ」(東京堂出版)で!w
以前、子どもたちと幼虫から羽化まで育てたカレハガの仲間でした。
毛には毒があります。
触らなくてよかったです。
しかし、インターネットはありがたい。
こうやって蛾に関しては、「新・蛾像掲示板」
花に関しては「花カメラ」花カメラがあって、
みんなが情報を提供してくれます。
「新・画像掲示板」を運営している人たちが作った本も気になります。
「道ばたのイモムシケムシ」・・・・注文しようかな。
今日は8月28日。
8月4日に野球ボーイズリーグの審判講習会に参加しました。
アウトセーフの判断よりも、
主審と3人の塁審が、試合中にどう連携して動くかを中心に教えてもらいました。
配布された資料をスキャナーで取り込みました。
今まで、審判をやってきた時は、「アウト!」と言ってきました。
でもこの審判講習会で、「He`s OUT!」と言うように言われました。
フライをキャッチしてアウトにした場合は、「Catch!」
フライを捕ることができなかった場合は、「No Catch!」
そんなことを教わりました。
当然の疑問は、「He`s OUT」があるなら、「She`s OUT!」があるかどうか?
ありました。このブログにかいてありました。
選手が女の子の場合は、「She`s OUT!」です。
練習試合の審判は今まで何度もやってきましたが、
今年は公式戦を経験しました。
1試合目は7月1日。3塁塁審。
そして8月25日、26日と連日1塁塁審をやって、合計3試合。
公式戦はやはり緊張感があります。
最初の一声を発するまでが、特に緊張します。
8月の公式戦で、長く思っていた疑問が解決しました。
「同時は、セーフかアウトか?」
ベテラン審判の方が明確に「同時セーフ」だと教えてくれました。
根拠は野球規則。次のように書いてあるそうです。
6・05 打者は、次の場合、アウトになる。
(j )打者が第三ストライクの宣告を受けた後、
またはフェアボールを打った後、一塁に触れる前に、その身体または一塁に触球された場合。
「一塁に触れる前に」触球されたならアウトなのです。
つまり、「一塁に触れる前」でなければ、セーフということです。
さっそくその後の試合で、「同時セーフ」のジャッジをしました。
子どもの頃は「同時アウト」と教わってきたので、
ジャッジミスをしそうです。
今日は8月28日。
あれこれ書いてみます。
黄色のラインがクネクネ。
よく見たら、右折コースのためのラインのせいですね。
ちょっと心を不安定にするラインです。
新しく作られつつある豊川市民病院。7月8日撮影。
前回は1月に撮影しています。
その時は建物がありませんでした。
完成は平成24年12月。
5月23日の朝日新聞朝刊より
http://tokyo-sky-tree.seesaa.net/article/270600098.html
東京スカイツリー開業日(5月22日)の翌日の新聞。
いいことが書いてある天声人語でした。
特にここがいい↓
設計に際しては「威圧感を持たせないようにした」そうだ。
巨大建築は往々に国威や権勢を誇り、象徴する。
それをすらりと脱ぎ捨てた「雅」と「粋」は江戸の下町によく似合う。
今日は8月28日。
日々、いい番組を見ていますが、
見っぱなしであることが残念。
このブログに少しでも書き留めることができたらいいなと思います。
ささやかに挑戦。
6月11日放映の「プロフェッショナル 仕事の流儀 道を極める、その先に/
天ぷら職人 早乙女哲哉」を見ました。
おいしそうなエビのてんぷらです。
心に残った言葉を書きます。
自分の弱さは、悪い事ばかりではない。
失敗をおそれるからこそ、誰も気づかないところまで
気をいきとどかせることができる。
客のちょっとした反応にも敏感に感じることができる。
私も弱い。そしてこの考え方はいい。
結果的に私もそうだったと思います。
失敗をおそれたっていいじゃん。
プラスに変えられる。
「天ぷら職人」・・・恰好がいい肩書きです。
技術を深めてきたんだろうなあ。
今日は8月27日。
ヒエ
昔を思い出します。
就職前、長野県で住み込みの農業アルバイトをやりました。
水田でヒエ抜きの仕事をしました。
よ~く田んぼを見て、ヒエを見つけるとすかさず抜いていました。
しかし、取り残しがあると、数日して、稲の中からヒエが頭を出します。
「見逃したね」と雇い主の人に言われ、
ヒエを苦々しく見た覚えがあります。
イネ
7月31日に、ここまで育っていました。その早さにびっくり。
西日を浴びて、美しく見えました。
この時には花は咲いていませんでした。
イネの花の撮影ができたのは8月でした。上の写真とは別の場所です。
また昔のことを思い出しました。
5年前の2007年に、田んぼの定点観察をしていました。
その時にイネの花の撮影をしています。
当時のデジカメより、今のデジカメの方が接写が可能なので、
ぐっと迫った写真になっています。
不明
「コキア」かなと思いましたが、こんな花ではないようで、不明です。
わかり次第、ここに追記したいと思います。
以上で、「7月下旬の花々」シリーズ終了。
追記:「7月下旬の花々12」を書きました。ここです→7月下旬の花々12/ヒメシロネ (10月10日記)
今日は8月27日
最近やっとまとめることができた麓聡一郎さんのセミナーで紹介された映画を、さっそく見ました。
「ギルバート・グレイプ」(1993年)
障害児を、レオナルド・ディカプリオが演じている映画です。
上手でした。19歳のディカプリオが見事に演じています。
静かな映画でした。
見終わってみて、無駄な俳優がいない、無駄なセリフがない、
そんな俳優とセリフが編み出した充実した映画だなあと思いました。
ジョニーデップの演じる主人公が、家族を愛しているのに、
超肥満のお母さんを、好奇心で寄ってきた子どもたちにわざわざ見せたり、
言うことをきかないディカプリオ演じる弟を殴ったり・・・その複雑な心境を演じていました。
ラストで自宅を燃やすシーン。なぜ燃やすことになったか、共感できました。
家が燃えたことで、主人公はしがらみを抜け出して、
広い世界に歩みだすのがラストでした。
いい映画を見ました。