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2012年7月 7日 (土)

どちらの棒が長いか?塩ビ管を使ったことで・・・

今日は7月7日。

先日行った授業について少々報告。

指導員訪問があって、授業を見てもらった時の授業です。

 

算数。特別支援学級1・2年生5人。

1年の「大きさくらべ」、2年生の「長さくらべ」の導入です。

RIMG0167

十字に組んだ棒を見せて、どちらが長いか予想させ、

それを確かめる方法を尋ねたのが、主な流れ。

これはTOSSの授業の追試です。

元実践では竹でしたが、私は塩ビ管を使いました。

そして太さを変えてみました。

黄色が太く、赤が短い。

どちらが長く見えますか?

黄色が5センチ長く、110センチ。赤色が105センチです。

 

予想される答えとしては、

「竹と同じ長さのひもを用意して比べる」

「手を開いたはばで、何回か数える」

「ものさしではかる」

「中央のひもをほどいて直接比べる」

などが出るかなと思っていました。

 

ところが、塩ビ管を使ったことで、事態は思わぬ方向に。

塩ビ管の穴に子どもたちは注目して、その中にビー玉を通す発想へ。

「ビー玉を転がして、遅く出てきた方が長い」

「管の中にビー玉を入れて、たくさん入った方が長い」

全く予想外な答えが出てきました。

私の予想した答えは出てきませんでした。

 

ビー玉を用意していなかったので、実験は後日に。(つづく)

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