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2012年4月30日 (月)

明治に発明されたトンカツ/カツライスとトンカツ定食の違い

   

今日は4月30日。

   

前投稿のつづき。明治時代のことを書いてきた3弾目。

本「明治・大正 日本人の意外な常識」(後藤寿一監修/じっぴコンパクト新書)を読んで、過去の疑問とつながりました。

   

2009年1月の投稿です。

「カツライスはどんな食べ物?」html

「カツライス」ってどんな食べ物だろうと思って、注文してみました。

これがメニュー。

無題2

  

そして実物。

無題

  

トンカツ定食と同じじゃないか、洋風トンカツ定食じゃないかと書いていました。

いや~無知でした。

今回、上記の本にこう書いてありました。

   

外国の文化が入ってきたばかりの明治初期、文明開化は人々の好奇心をかきたてたが、

なかでも西洋料理は人々の興味を喚起した。

ところが、フォークとナイフといった西洋式の食事が大いに日本人を悩ませた。 (中略)

日本人が、初めて接した西洋料理を相手に四苦八苦するなかで生まれた料理があった。

トンカツである。

今や和食の代表格であるトンカツは、

もともとポークカツレツとして明治期に入ってきた西洋料理である。

トンカツははじめから肉が切られた状態で客に出されるため、

使い慣れた箸で食べられるうえに、洋食のカツレツの肉の厚みや衣の食感を楽しめる。

さらにご飯にも合う。

洋食のボリューム感と、日本人の食のスタイルが一体となったトンカツは、

まさに考案した料理人の狙い通り、新しい和食として日本の文化に取り入れられることになった。 

(157~158p)

   

ここにヒントがあります。

3年3か月前に行った店がメニューにちゃんと「洋食」と書いてあり、

その中にあるカツライスは、西洋料理らしさがあります。

肉は切ってありません。

ナイフとフォークで食べるようになっています。

ちゃんと洋食になっています。

3年3か月前の投稿で自分が気がついていますが(トホホ、その時は何もわかっていません)、

トンカツ定食は、和食であって、次の条件があります。

トンカツは切ってあります。

箸で食べます。

みそ汁や漬物がつくことが多いです。

ちゃんと区別ができるのです。

   

けっこう、この店はこだわっているのでしょう。

メニューに「洋食」の欄がある店はそんなにないのではないでしょうか。

  

カツライス」はわかりました。

それなら洋食2番目の「トンテキライス」は?

トンテキは豚肉のステーキのこと。つまりこれは”ころも”がついていない肉だと予想します。

もちろん肉は切れていなくて、ナイフとフォークで食べることになるでしょう。

   

3年3か月ぶりに行って、確かめたくなりました。

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