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2011年10月30日 (日)

ツワブキの花を後日しっかり観察しよう/すずめの学校の歌詞

  

今日は10月30日。

前投稿に続いて、「ツワブキ」について。

   

漢字で書くと「石蕗」「艶蕗」と書きます。

沖縄ではツワブキのことを「ちぃぱっぱ」と言うそうです。

小さな花がパッと咲くことから言われているそうです。

しかし、「ちぃぱっぱ」と聞いて、思い出されるのは、

童謡「すずめの学校」です。

  

歌詞を示します。

今思えばすごい歌詞です。

   

チイチイパッパ チイパッパ

雀(すずめ)の学校の 先生は

むちを振り振り チイパッパ

生徒の雀は 輪になって

お口をそろえて チイパッパ

まだまだいけない チイパッパ

も一度一緒に チイパッパ

チイチイパッパ チイパッパ
    

大正10年に発表されました。

その頃は、先生が鞭を振っていたのでしょう?

作詞は、清水かつら(1898-1951)

作曲は、弘田龍太郎(1892-1952)です

この歌の中では、「ちぃぱっぱ」は小さなすずめの鳴き声です。
    

    

ツワブキの花は特徴があるそうです。

次のサイトで知りました。

「花日記・・・石蕗(つわぶき)html

     

ツワブキの花は、

メシベの周りにオシベが

うねって捻(ねじ)りながら生えている、

とても珍しいカタチをしています。

どうして捻(ねじ)っているのか、

その理由は解明されていないそうですが、

まるでメシベにまとわりつくようなオシベは

子孫を残す為に必ず受粉するぞ、

しがみついてでもはなれないぞ、

そんな感じがして、とてもエロティックです。

「花っていうのは、植物にとっての性器。

だから花って官能的なものなんだよ。」

栗崎昇先生の言葉を思いだしました。

   

    

エロティックな花を見てみたいです。

我が家で咲いたら撮影してみよう。

 

 

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