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2009年10月19日 (月)

火鉢8/火消し壺/杉の葉

火鉢で使った炭を消す時に使う壺。

ここに炭を入れてフタをすると、酸素が使われて炭の火が消えます。

火消し壺に触ったら、しっかり熱くなっていてビックリ。

こういうことがわかったのも、いい体験。授業で生かせます。

    

Pa180020 Pa180022

   

   

    

再び火鉢で使う時に、火消し壺で消火した炭は燃えやすいそうです。

なかなか便利です。

   

勤務校にあったこの火消し壺の名前は「夏目火消し壺」

「夏目」がなぜ付くのか興味をもったけど、

1時間調べても不明。やめた。ああ残念。

   

今日は学校のすぐ近くにある杉の並木へ。

子どもたちと杉の葉を拾いました。

これも炭の火起こしに使うもの。

油が含まれ、表面積も多いことからよく燃えます。

   

22日の社会科の授業で、火鉢を使う体験をする予定です。

準備はもう一息。明日も準備に走ることになります。

   

   

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火鉢8/火消し壺/杉の葉を参照しているブログ:

コメント

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%97_(%E8%8C%B6%E5%99%A8)
ウィキペディアの記事↑です。
きっと火消し壺の形が、「なつめ(棗)」(茶道具、掌サイズの抹茶の容器)に似ているからでしょう。棗の実の形に似ていることから命名されたようですね。

ももっこうの父さん、情報をありがとうございます。茶器に「棗」というのがあるのですね。「棗の実」説も考えたのですが、火消し壺に比べてあまりに小さいので、違うかなと思っていました。そうか、まずは茶器の「棗」があって、そこからの命名なら可能性あります。なるほど。

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