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2009年6月21日 (日)

校庭の木の名前がわかる「エゴノキ」

また今日、校庭にある木の名前が一つわかりました。

できたら夏休み中に全ての木に、木の名前札をつけたいと思っているので、

今は一つ一つ、同定に挑戦しています。

    

今日の木は実に特徴がありました。

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この実をヒントに調べていったら、エゴノキだとわかりました。

この実にはこんな秘密がありました。

「よくわかる樹木大図鑑」(永岡書店)から引用。

     

実は直径1~1.3cm。楕円に近い球形です。

熟すと皮が縦に裂けて落ち、堅い種子が現れます。

種子の皮にはエゴサポニンという麻酔効果のある有毒成分が含まれていますので、

口にしないようにします。

     

皮が裂けて落ち、堅い種子が現れる様子は、

ぜひ見てみたいです。

その季節を忘れないように・・・。

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