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2009年6月17日 (水)

「弱り目に祟(たた)り目」の「目」

テレビで「弱り目に祟り目」と言っていた時、

「祟り目」ってどんな目だろうと思いました。

調べました。

   

「弱り目に祟り目」の意味は、

「弱ったときに、さらに災難にあうこと。不運が重なること。泣き面に蜂」

そうか、「目」は、顔についている「目」ではないんだ。

   

今さらわかる。

「つらい目に会う」「いい目を見る」の「目」と同じで、

「その者が出会ったありさま。体験」という意味でしょう。

さてさて、

次は「弱り目」

意味は「弱った状態」

最初に疑問に思った「祟り目」

意味は「たたりに会うとき」「災難をこうむるとき」

「祟り」は神仏や人の霊魂などが災いを与えること。

    

弱っている時に、思いもよらない災難が加わって大変だと言うことなのでしょう。

すっきりした。

どんな「目」・・この慣用句を聞いた時に、

顔についている「目」ばかりが浮かんでいましたが、

今日からちょっと違う。

   

   

    

そうだ、「痛い目に会う」もあった。

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