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2009年4月29日 (水)

カイガラムシとアリとの関係

ウメの木にタマカイガラムシが発生、駆除した話を書きました。

カイガラムシがいるかいないかの目安に、

木にアリが登っているかいないかがあると知りました。

カイガラムシが分泌する液がアリには好物なのです。

実際、タマカイガラムシのまわりにはアリがうようよいました。

     

カイガラムシとアリの関係を調べると、面白いことがわかりました。

特に次の2つのサイトがよかった。

「アントルーム/アリと関係をもつ生き物たち」

http://www.antroom.jp/Whats_ant010.html

「ありとあらゆるアリの話/アリの背中に乗るアリやカイガラムシ」

http://ant.edb.miyakyo-u.ac.jp/BJ/antStory/AAAnt2.html

   

2つのサイトに共通して出てくるのが、

ミツバアリとアリノタカラカイガラムシとの関係。

「アントルーム」より引用します。

   

■アリノタカラカイガラムシとミツバアリ

様々なアリがアブラムシやカイガラムシと関係を持っていますが、

中でも深い関係を持つのは、やはりミツバアリでしょう。

他のアリは、アブラムシがいなくても生きていけますが、

ミツバアリは主食がカイガラムシの甘露で、

カイガラムシととても深い関係を持ちます。

しかも特定の種類のカイガラムシを巣で養殖しています。

そのカイガラムシは、アリノタカラカイガラムシと言い、

ミツバアリに世話をしてもらい生きているのです。

ミツバアリの巣には、かならずアリノタカラカイガラムシが暮らしていて、

アリに大切に扱われています。

ミツバアリの新女王は、まるでハキリアリの新女王が、

菌糸を運んで飛び立つのと同じように、

結婚飛行のために巣から飛び立つときに、

このカイガラムシを1匹だけ銜えて飛び立ちます

このカイガラムシは単為生殖で増えるため、

1匹だけ連れて行けば、繁殖するのです。

お互い、片方だけでは生きていけないくらいに、

深い関係になっているのです。

ね、面白い話でしょう。


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