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2009年2月 1日 (日)

給食中に石屋さんから電話があった

金曜日の給食中、教室に豊川市内の石屋さんから電話が入りました。

以前私が電話して尋ね、豊川市では幟を立てる土台のことを「けぬき」と言うよと教えてくれた石屋さんです。

その石屋さんから、「けぬき」という名前の出どころについての電話です。

石屋さんは、私が電話した後に、

なぜ「けぬき」と言うのか調べてくれていました。ありがたいです。

石屋さんの調べによると、「けぬき」という名前は「毛抜き合わせ(あわせ)」から来たのではとのこと。

毛抜き合わせとは、・・・電話で聞いて、同じ形のものを裏表重ねて縫うことと理解。

幟を立てる土台が、全く同じ形が1対でできているから「毛抜き合わせ」を連想させ、

「けぬき」という名前ができたというわけです。(あくまで電話で話を聞いた私の解釈)

「毛抜き合わせ」「毛抜き袷(あわせ)」を、自分なりにパソコンで調べましたが、

実物を見ていないためにイマイチよくわかっていません。

機会があったら、着物のお店に出向いて実物を見てみたいです。

    

現在までの幟を立てる土台についての投稿を並べます。

   

「幟(のぼり)を立てるものがなぜここにあるか?」

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/12/post-0f7b.html

「現役の「けぬき」/他には名前がないのかな?」

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/12/post-6cc7.html

「幟枠石(のぼりわくいし)が有力」

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/01/post-c289.html

         

こうやって石屋さんが調べて、給食中に電話で教えてくれるなんて、

とっても楽しい体験でした。

土台の名前がほぼ解明できたので、

次は国道から上がる場所になぜ幟枠(けぬき)があるかの解明のために動きます。

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