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2009年2月24日 (火)

24日の自然観察/ぬたに尻もち/蛾の卵・繭

今日の自然観察は悲惨でした。私は。

以前男子たちがはまって動けなくなり、長靴も一時行方不明になったぬた(沼田)。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/01/post-86cf.html

その教訓が生きずに、今日は女子たちがはまっってしまい、救援を求めてきました。

まったく~。同じぬたにはまるなよ。

助けましたが、その際にうっかり私が尻もち!

お尻を中心にぬたの中にどっぷりつかってしまいました。

まいった、まいった。

代えのズボン、下着を用意してあって、どうにかなりました。

     

木の枝に変な粒々が付いていました。

P2240026_2    

   

    

さてこれは何だ?

今晩調べてみました。

インターネットはすごい。見つけました。

ウスタビガと言う蛾の卵のようです。

繭に特徴のある蛾でした。

特に次のサイトを参考にしました。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/usutabiga.html

Usutabiga10 Usutabiga12

Usutabiga2    

   

   

    

    

もう一つ、ついでに調べてみました。

P1270025_4    

   

   

   

   

これは1月27日の自然観察で見かけた繭。

子どもたちと中を開いてみましたが、何もいませんでした。

この繭についても今晩調べてみました。

判明。ヤママユ(ヤママユガ)の繭でした。

次のサイトを参考にしました。

http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%9E%E3%83%A6/

00231718000501    

    

   

説明にこうありました。

繭から天蚕糸がとれる。

カイコと違って屋内飼育ができないので、長野県の有明(ありあけ)地方では、大きな網室にクヌギやコナラを植えて放飼し、糸をとっている。

飼蚕(カイコ)に対して山蚕(ヤマコ)とよばれている。

   

人間とかかわりの深い蛾でした。

私たちが通っている田んぼ付近は、ウスタビガ、ヤママユの生息地でありました。

今になって知る。見えてなかったんですよね、今までは。

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