昨年9月16日にも出会っているギンヤンマのヤゴ。
http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/09/post-9634.html
2月24日の自然観察で再会しました。
無事に越冬したヤゴでしょう。
子どもたちがつかまえた時には土まみれでした。
どうやって越冬するのでしょう。
9月に見たよりも立派なヤゴ。
4月には羽化するのでしょうか。
ヤゴの飼育は難しいので逃がしました。
ヤゴも目覚めるわけです。
24日の自然観察では、ヒキガエルの卵を大量に発見。
少し教室に持っていくかと言ったのに、
子どもたちは全て!回収。おいおい。
新しくヒキガエルの卵の観察が、教室で始まります。
※追記
Yacchanからコメントをいただき、ギンヤンマではなくオニヤンマのヤゴだと教えてもらいました。
次のサイトの写真とも比較。同じと判断して、オニヤンマのヤゴに訂正します。
今日の自然観察は悲惨でした。私は。
以前男子たちがはまって動けなくなり、長靴も一時行方不明になったぬた(沼田)。
http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/01/post-86cf.html
その教訓が生きずに、今日は女子たちがはまっってしまい、救援を求めてきました。
まったく~。同じぬたにはまるなよ。
助けましたが、その際にうっかり私が尻もち!
お尻を中心にぬたの中にどっぷりつかってしまいました。
まいった、まいった。
代えのズボン、下着を用意してあって、どうにかなりました。
木の枝に変な粒々が付いていました。
さてこれは何だ?
今晩調べてみました。
インターネットはすごい。見つけました。
ウスタビガと言う蛾の卵のようです。
繭に特徴のある蛾でした。
特に次のサイトを参考にしました。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/usutabiga.html
もう一つ、ついでに調べてみました。
これは1月27日の自然観察で見かけた繭。
子どもたちと中を開いてみましたが、何もいませんでした。
この繭についても今晩調べてみました。
判明。ヤママユ(ヤママユガ)の繭でした。
次のサイトを参考にしました。
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%9E%E3%83%A6/
説明にこうありました。
繭から天蚕糸がとれる。
カイコと違って屋内飼育ができないので、長野県の有明(ありあけ)地方では、大きな網室にクヌギやコナラを植えて放飼し、糸をとっている。
飼蚕(カイコ)に対して山蚕(ヤマコ)とよばれている。
人間とかかわりの深い蛾でした。
私たちが通っている田んぼ付近は、ウスタビガ、ヤママユの生息地でありました。
今になって知る。見えてなかったんですよね、今までは。
2月20日のブログでドクターヘリのことを書きました。
ドクターヘリが配備されている道県は1道8県と書きました。
(福岡県・岡山県・和歌山県・愛知県・静岡県・長野県・神奈川県・千葉県・北海道)
それに対して、「通りすがり」さんからコメントをいただきました。
ドクターヘリ配備はもっと進んでいます。(おそらくご参照の資料が古いのかと)
ご提示の道県以外にも、福島、埼玉、群馬、大阪、長崎、沖縄にあります。 千葉は君津に2機目が配備されました。青森でも間もなく運用が始まります。 栃木や山口など導入準備が進んでいるところは他にもあります。 また、国や自治体からの資金に頼らない民間病院が運営しているヘリも福岡にあります。 沖縄にもありましたがこちらは資金難で運休中です。
「福島県」「ドクターヘリ」で検索すると、
福島県立医科大学附属病院で、ドクターヘリが平成20年1月28日から運航を始めたという情報に行き当たりました。
※左の写真は福島県のドクターヘリ。
青森県は3月下旬から運航スタートのようです。
※左の写真は青森県のドクターヘリ。
写真を見ると、愛知県のドクターヘリと同型のように思えます。
調べたら、愛知県の中日本航空株式会社のヘリコプターでした。
サイトを見ると、ドクターヘリに関して自信と実績をもった会社のようです。
同じ愛知県にあると知ると、
見学欲がふつふつ出てきます。
偶然。
映画「しゃべれどもしゃべれども」を昨日(2月21日)見たことをブログに書きました。
出演している香里奈さんの誕生日が2月21日でした(1984年)。
愛知県名古屋市の出身だったんだ。
同じ愛知県というので、単純に親近感を持ってしまいます。
名古屋市発信の番組で面白いのが、
土曜日午後4時半からの「そらナビ」です。
CBCテレビの制作。えなりかずきさんが司会をやっています。
番組のサイトはここ。
この番組のコーナー「撮って出し 花鳥風月」がいい。
短い時間に、今どきの自然の様子を映像で表現してくれます。
昨日は、成虫越冬する3種しかいないトンボの一つ、オツネントンボを探す映像。
見つけちゃうんですね。
枯草にじっと停まっているために、枯草のような色をしています。
※オツネントンボについては、次のサイトが参考になった一つです。
http://www.insects.jp/kon-tonbootunen.htm
「撮って出し 花鳥風月」のバックナンバーは、サイトで見ることができます。
昨年3月29日の放映では、地元豊川市に来ていました。
スズメが今年は少ないとの情報を受けて、見に来ていました。
私も昨年はスズメが少ないと思っていた一人。
「今年はスズメが少ないと思う」http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/09/post-cf6d.html
そうそうと賛成しながら見ました。
昨年、スズメはどうしちゃったんだろう。
自然観察の面白さを教えてくれる番組です。
このブログで豊川海軍工廠のことを何度か書いてきました。
1945年8月7日の豊川海軍工廠爆撃で犠牲になった多数の人たちが、
豊川市の諏訪(すわ)と千両(ちぎり)の2か所に仮埋葬されました。
しかし6年間そのままで、やっと掘り返され、身元の確認作業がありました。
諏訪の仮埋葬場所は諏訪墓地と呼ばれ、昨年その場所に行ってきました。
そのことを書いたのがこのブログ。(昨年10月6日)
http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/10/post-0158.html
その時の課題が、千両墓地がどこにあったかを調べること。
昨日ちょっと進みました。
豊川市内にある桜ヶ丘ミュージアムに行く用事がありました。
桜ヶ丘ミュージアムは、海軍工廠の資料収集を積極的に進めている施設。
千両墓地の場所を尋ねてみました。
詳しい学芸員が不在だったため詳しいことは聞けませんでしたが、
粗大ゴミセンターがある場所付近がそうだと教えてもらいました。
粗大ゴミセンターはちょくちょく出向く場所。
あそこがそうだったのかと驚かされました。
明日電話して、詳しく学芸員さんに尋ねたいと思います。
千両墓地では、6年後に掘り出した時に、
地下水のために腐敗が進まず、蝋人形のようになっていた死体もあったとのこと。
その現場がどこなのか。
明日正確にわかりそうです。
※山手試射場という場所だったことが次のブログでわかりました。
興味はあるけど、深入りすることはなく、
さりとて離れてしまうことのないのが落語。
だからNHKのドラマ「ちりとてちん」は見てしまうし、
今回も映画「しゃべれどもしゃべれども」も借りてきて見ました。
国分太一さんの落語「火炎太鼓」がすごいとは聞いていました。
確かに良かった。しゃべり、顔の表情などなど、見とれました。
いろいろ体験して、急成長した主人公をよく表現していました。
役者さんとしても、随所でよかったです。
この人、もとから役者さんだっけ、と思えました。
軽快でいて心に残る動き、話し方でした。
香里奈さんは・・・・う~ん、話下手でいつも怒っているように見られる美人役ならいいんだよな。
もしかしてそのような不器用さを買われてのキャスティングでしょうか。
でもジーンときたのは、そんな香里奈さんのラストの落語。やられたぁ。
子役森永悠希君の落語「まんじゅうこわい」も面白かった。
小学4~5年生だと思うけど、
登場シーンから最後まで堂々と演じていました。
こういう小学生もいるんだなあ。
映画の中で母親が「この子は見かけによらずデリケートなんです」と言っていました。
でもこの子はデリケートとは思えない。
図太いよ、きっと。わが道を行く、といった演技に見えました。
八千草薫さんも、門前の小僧のように、落語を口ずさんでいました。
「私の方がうまい」と言いつつ。年輩の人の方が落語は似合うのかな。
ゆっくりできる土曜日に、くつろいで見ました。
もちろん、お薦め。
面白い情報を聞きました。
隣の豊橋市では、救急車が進むと、優先的に青信号になってスムーズに進むシステムがあると。
調べました。
「現場急行支援システム」(FAST)
これです、これです。
社団法人新交通管理システム協会のHPに説明がありました。
http://www.utms.or.jp/japanese/system/fast.html
救命率を上げるためには素晴らしいシステムだと思います。
愛知県では名古屋市と豊橋市が導入しています。
全国ではどうなんでしょう。
もっと早く知っていたら、豊橋市中消防署に行ったときに、
FAST車載器を見せてもらえばよかった。残念。
今夕は、消防のことを一気にうちました。
2月15日の訪問。
全国でも屈指の広大なエリアをカバーする消防指令センター。
その大きな味方がAVMと呼ばれるシステムです。
119番通報があった場合、それが固定電話だったら、即座に地図がモニターに映ります。
どこからの電話であるかわかるのです。
そのモニターは、司令センターの全面にある大きなパネルにも映し出されます。
そしてこのモニターは、各消防車、救急車にもあり、現場がどこであるかが明確にわかるようになっています。
さらに、GPS機能で、どこに車両がいるのかわかり、
その状態がモニターに映し出されるため、
現場にどのように消防車・救急車が向かっているのか一目でわかります。
狭い路に多くの車両が集まりそうなときには、コースを変えることもできます。
※救急車に搭載されたAVMモニター。
このモニターを使ったシステムがAVMです。
豊橋市では4年あまり前に導入されました。
それまでは全て無線の音声で動いていたので、
現場に向かうときに、本当に正確に現場に向かっているのか不安もあったようです。
モニターには気象情報も映し出され、風上から進入するなどの判断が容易にできます。
今はこうなっているんだと、
今回の消防の教材研究で初めて知りました。
以上消防司令センターに行って勉強してきたことをまとめました。
私のブログの資料置き場的性格の投稿でした。